★5 | 冒頭のホテルの上下で起きる出来事から、車内の魅力満載の右往左往を経て、クライマックスの前後の攻防へ。車輪の定則回転に合わせたかのような一定のリズムで語られる極上のサスペンス。もはやレールから降りることはできません。 [review] (くたー) | [投票(8)] |
★5 | イギリス時代のヒッチの最高作は矢張りこれだろう。話の運びは少々牧歌的過ぎるきらいはあるが画面は今見てもすこぶる刺激的だ。ヒロイン−マーガレット・ロックウッドに対するフェティッシュな演出も見ものだが、何と云っても列車という映画的な道具立ての扱いが傑出している。これを超える列車の映画はいまだに生まれていない。 (ゑぎ) | [投票(4)] |
★5 | 窓に浮きあがる指で書いた文字!外窓に張り付いた所持品!30年代にして列車サスペンスを極めていたヒッチコック。 (AONI) | [投票(4)] |
★5 | サスペンスなのに、とても心地よい呼吸をしながら観ていられる。気持ちよかった。 (uyo) | [投票(3)] |
★5 | あの音楽の意味がラストで分かったとき、無茶苦茶悔しかった。ここまで見え見えだったのに、気付かないなんて。 (甘崎庵) | [投票(3)] |
★5 | 鳩は飛ぶ、動物がいる、ブサイクな蹴りが炸裂する。なんとも楽しいファイトシーン。92/100 (たろ) | [投票(2)] |
★4 | お高く留まる列車ミステリーではなく、列車活劇ミステリーだったとは。まさかの展開の連続こそ「映画」なんだな。爽快感を伴った「娯楽」は一級品。大胆にも色んなジャンルを組み込んでいるが、舞台的なユーモアのおかげで大成功している [review] (ナッシュ13) | [投票(3)] |
★4 | 主人公といっしょに「えっ?えっ?」。キツネにつままれたような気持ち悪さが快感。 (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | 後々、この作品は『北北西に進路を取れ』に発展している印象を受けた。どちらも非常に質の高い娯楽サスペンスである。 [review] (Keita) | [投票(3)] |
★4 | 何度観ても上手な映画ですね。閉じ込められて、奇怪な人同士の関係性にドキドキし、マクガフィンに乗せられて、あっけない幕切へ。見事な省略。映画じゃないとできないことだらけ。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★4 | クリケット馬鹿の二人組に「超ヤな奴だな」と観てたが、食事に現れた二人組のスーツ姿が大変格好良く「さすがは英国紳士」と思った。あとタイトルバックの風景がいきなり横に動き出して驚きました。ミニチュア風景なんだね。ああいう所は面白いなぁ凄いなぁ。 [review] (ギスジ) | [投票(2)] |
★4 | 先が見えない時代に作られた映画らしくこの先どうなるんだか、という不安も反映されているような。 [review] (torinoshield) | [投票(2)] |
★4 | ぐいぐい引き込まれます。面白い。 (美喜) | [投票(2)] |
★4 | 制作された1938年という時代を考えるとシビアできわどい筋立てなのだが、全編に溢れるユーモアで暗い世相を娯楽に仕立てしまうしたたかさ。風刺や笑いの対象が敵対する相手国ではなく自国イギリスという点に、品の良さと現代では希薄になった「ゆとり」を感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 今までヒッチコックを見損なっていました。『鳥』『サイコ』『めまい』『汚名』『白い恐怖』『ロープ』、どれも工夫はいいんだけどなぁと思ってました。ストーリーとしてはこれが好きです。ただしエンディングはとってつけたようなHollywoodlikeです。どのヒッチコック作品にもいえますが、女優は一品です。 (PaperDoll) | [投票(1)] |
★3 | 汽笛が女の悲鳴に聞こえてしょうがない。演出のうち? (tredair) | [投票(2)] |
★3 | 苛々しっぱなし。 [review] (24) | [投票(2)] |
★3 | 『オリエント急行殺人事件』みたいなのを期待してたので、肩透かしをくらった。 (ドド) | [投票(2)] |
★3 | もう一回聞くけど、この映画のどこが面白いの? [review] (G31) | [投票(1)] |
★3 | 銃撃シーンは余計ですね。 (ザザッティ) | [投票(1)] |
★3 | 安手のドバタバコメディからの展開で、えっ、そうなの!?え〜っ!?と特急で走っていくストーリーに脱帽。ただ、山のホテルでのアイリスとギルバートが、列車内でのキャラと同一人物であるのがやや腑に落ちない。 (jollyjoker) | [投票] |
★2 | 推理小説的なものを想像していたら思わぬ展開、が→ [review] (TO−Y) | [投票] |