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草迷宮 (1979/)

製作ピエール・ブロンベルジェ / 九條映子
監督寺山修司
脚本寺山修司 / 岸田理生
原作泉鏡花
撮影鈴木達夫
音楽J・A・シーザー
出演若松武 / 三上博史 / 伊丹十三 / 新高恵子 / 紀ノ山涼子 / 大野晴美
あらすじ明(若松武史)は旅をしていた。むかし母が口ずさんでいた手毬唄の歌詞をもとめて・・・。それは少年時代(三上博史)の母の記憶を呼びさまし、彼を出口の見えない迷宮のなかに閉じ込める。はたして何故彼は手毬唄をさがすのか。そして、見つけることが出来るのであろうか・・・。●泉鏡花の短編小説を基に、寺山修司が79年に製作。 [more] (プロキオン14)[投票]
Comments
全13 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4女相撲取りにはビックリ。 (靴下)[投票]
★4新高さんのお母さん役って好きなんです。 (華崎)[投票]
★4寺山修司の映画のなかで極めて普通の映画に近い作品。実験的では、ない。だから観やすい。 (minus-zero)[投票]
★4泉鏡花原作だが、おもいっきり寺山修司の世界である。それはそれでいいけど。 (さんま99)[投票]
★3”マボロシの作品が復活!最新技術によるデジタルニューマスター!”大仰な言い方だが要は単なるビデオ(DVD)化に過ぎない。わざわざ劇場まで足を運んで安くない料金払って音ワレワレ、台詞ズレズレ、ロングショットが無効化したビデオプロジェクタ上映見せられるくらいなら永遠に未見のままで良かった。 [review] (町田)[投票(1)]
★3まるっきり『田園に死す』の短縮焼き直し版なのだが、短さのためかあまり怒りは湧かない。撮影・音楽・女優は良い。表層的なシーン繋ぎが続くゆえか、これはこれで面白がれる場面もある。 (赤い戦車)[投票]
★3田園に死す』でみせたイメージの積み重ねが必然的に物語を想起する巧みさや、演劇手法との融和性の妙味が皆無なのは、40分という時間制約だけが原因ではなさそうで、欧州ごのみの見栄えに終始して息子と母の確執に固執しなかったという矛盾が原因。 (ぽんしゅう)[投票]
★3頭の中にある詩的イメージを動画にすることに憑かれた人の作品を好きこのんで見る人にとっての唯一の救いは、このリアリティのなさか。 [review] (kazby)[投票]
★3寺山の作品は短歌であり絵画であり詩である。人物さえも風景のひとつにしてしまう彼のつぶやきなのだ。しかし、ここには血の通った人間がいたるところにおり、その風景に息を吹き込んでいる。と、書くと褒めているかのように聞こえるが、寺山の作品の場合はそれが失敗となる。そういう意味でも稀代の作家ではあるが。 (tkcrows)[投票]
★3難解だから公開延期になったらしいけど、他の寺山作品の方がよっぽど難解だと思うんだけど。 (バーンズ)[投票]
★2海外からの初オファーを受けて勝手知る自家籠中の世界でってのが安易。まるっきり『田園に死す』の焼き直し短縮版みたいで、受け狙いのイメージの集積に見える。母と故郷に絡め取られた閉塞感は繰り返し何度も見たいものではない。 (けにろん)[投票(2)]
★2寺山作品を初めてちゃんと観た。結論から言うと、激怒!!['04.1.21ユーロスペース] [review] (直人)[投票(1)]
★2うわぁ、ゴダールよりワケ判んねぇ。これは泉鏡花の世界?寺山ワールド? [review] (プロキオン14)[投票]
Ratings
5点4人****
4点12人************
3点9人*********
2点4人****
1点0人
29人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり (ぽんしゅう)[投票(11)]映画で見る石川県 (づん)[投票(7)]
鏡花幻想 (は津美)[投票(3)]
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