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三万両五十三次 (1952/日)
[Drama]
監督 | 木村恵吾 |
脚本 | 木村恵吾 |
原作 | 野村胡堂 |
撮影 | 長井信一 |
美術 | 角井平吉 |
音楽 | 白木義信 |
出演 | 大河内伝次郎 / 轟夕起子 / 折原啓子 / 河津清三郎 / 菅井一郎 / 香川良介 / 澤村國太郎 / 加東大介 / 寺島貢 / 上田寛 / 杉山昌三九 / 南部彰三 / 潮万太郎 / 葉山富之輔 |
あらすじ | 江戸末期。将軍家より京の公家たちの懐柔を目的とした御用金が送られようとしていた。その大役を仰せつかったのが、通称「ひょうたん」と呼ばれる平侍・馬場蔵人(大河内伝次郎)である。それを聞きつけた討幕派は蔵人を狙って動き始めた。そして彼に恨みをもつ侍・山際(河津清三郎)も命を狙い江戸を立つ。さらに蔵人をかくまってやったお蓮(轟夕起子)、そしてその愛人・牛若小僧(加東大介)も、蔵人がそれと知らずに貰い受けた、一万両の由緒あるひょうたんを奪い返すべく蔵人を追う。こうして、暗雲立ち込める東海道を蔵人率いる一行は京へと急ぐのだった。〔65分/モノクロ/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票(1)] |
傑作。ずっとニヤケながら見た。本作も徹底したローアングルの映画だ。木村恵吾も、小津みたいにカニ様の三脚を持っていたのか。ローアングルじゃないカットは数えるほどしかなく、走る大河内傳次郎をドリーの横移動で撮ったカットと、川面の俯瞰ぐらいじゃなかろうか。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
チャンバラの殺陣の技術結実にはまだまだ早すぎた観あり。ここは轟夕起子の艶っぽい年増振りを楽しむに限る。そして大河内伝次郎のキャラの薄っぺらさは長尺ならざる本作の恨み。ここは90分は欲しかった。 (水那岐) | [投票(1)] |
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