★5 | 世間には苛める人間と苛められる人間だけしかいない。無関心を装うものたちは、既に苛めるほうの側にカテゴライズされているのだ。その中で情けや愛の出まかせに心を揺らすことなく、わが道を行く姉弟。彼女らにこそ人間の成長というものは備わっていくのだろう。 [review] (水那岐) | [投票(8)] |
★5 | あのラスト、最高だと思いません?際立ったシーンがないものの、近年の青春映画では群を抜く出来。蒼井・デ・ニーロ先生の役柄もピッタリ。90/100 (たろ) | [投票(2)] |
★5 | ラストで青春映画の秀作になった。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | なんだかみるみる安定感が増してゆくなタナダユキ。そして苦虫女の“リアル”とは何ぞや。 [review] (林田乃丞) | [投票(8)] |
★4 | これじゃまるで苦虫女じゃなくて苦虫天使だね。テーマを語る上では彼女で相応しかったのかどうか、なんていう議論を受けつけないくらい蒼井優ちゃんの魅力満開。 [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★4 | いやあ面白い。実にさまざまの演出が試みられている。構成がすべて上手くいっているわけではなくダレ場もあるが、そんなことはまあよい。これほど繊細かつ力強い顔面クロースアップを多く持ちえたという一点のみをとっても近年の日本映画にとっては驚くべき事態であり、最大級の賛辞に値する。 [review] (3819695) | [投票(7)] |
★4 | ‘間(ま)’も含めてやはりこれは会話劇。画で語る演出力や、主題の展開という面での、あともう一歩ほどで完成の域、という惜しさ。蒼井優の伸びやかな魅力が作品にオーラをまとわせるが、その分、鈴子が抱えている筈の欠落感が欠落気味なジレンマ。 [review] (煽尼采) | [投票(5)] |
★4 | そこらにいる等身大な主人公、一つひとつのエピソードがごく自然で現代に生きるものにとってすこぶる共感できるものとなっている。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★4 | 生きることの煩わしさ、ロクでもなさが良く描けてます。社会は心の成長を止めた愚か者の集まりだと言う事も。みんな、誰かを攻撃したくてしょうがない。生きてるだけって、ちっとも尊くなんかありません。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(2)] |
★4 | 今まで見た蒼井優の中で一番好きな蒼井優。 [review] (うさぎジャンプ) | [投票(2)] |
★4 | 疲労感の表現を魅力の中心にすえることの出来る稀有の女優が登場した。外れ具合の突出ぶりにおいて『浮雲』の高峰秀子のような特権性を蒼井優は帯びている。彼女に蝋燭やシャンデリアの美しい光源は要らない。曇天のぱっとしない外光や安アパートの蛍光灯こそふさわしい。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★4 | はたして彼は・・・ [review] (あちこ) | [投票(2)] |
★4 | デフレスパイラルと同じ現象が起きています。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 話の詰めが甘く設定も大雑把。蒼井優に免じて☆4つ。 [review] (ぱーこ) | [投票(2)] |
★4 | この作品の主人公に蒼井優を持ってきたのは大正解ですね。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★3 | 感想は2つ。蒼井優先生はいくら見ていても飽きない。タナダユキはたぶんいい奴だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
★3 | 乙女であってはいけない空気が流れているのが歯がゆい。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★3 | 本当の意味での「やわらかい生活」ってこういうことかな、と。 [review] (freetree) | [投票(2)] |
★3 | 連まないのは自信があるから。一緒に居て所在がないのは、一緒にいる必要が無いから。「苦虫女」というより、「私は貴方たちとは違うのよ女」って感じ。 [review] (Soul Driver) | [投票(1)] |
★3 | 現実味のあるお話だけどさ、森山未來の行動は納得いかなかったよ。最後はどっちだ、と思わせる感じは良かったけど、 [review] (すぱいだー) | [投票(1)] |
★3 | 桃の収穫って夏? 海の家って6月? そんなことを考えてしまう、間があってもいいんですが、何か衝撃的なできごとがオチにあってもよかったかな・・・ (ぱちーの) | [投票(1)] |