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落語娘 (2008/)

[Comedy/Drama]
監督中原俊
脚本江良至
原作永田俊也
撮影田中一成
美術松宮敏之
音楽遠藤浩二
出演ミムラ / 津川雅彦 / 益岡徹 / 伊藤かずえ / 森本亮治 / 利重剛 / なぎら健壱 / 絵沢萠子 / 春風亭昇太 / ベンガル / 藤本七海 / 金田龍之介 / 笑福亭純瓶 / 峰岸徹
あらすじかすみ(ミムラ)は瀕死の叔父が是非にと頼んだ、冥土の土産の噺を演じたことを持って落語に目覚めました。人生を落語に捧げようと、三松屋柿紅(益岡徹)の門をくぐったかすみでしたが、女ごときに勤まる芸でないとあっさり断られてしまいます。しかし捨てる神あれば何とやら、柿紅の蔑む同門の噺家・三々亭平左(津川雅彦)がついてくるように申します。ところがこの平左、飲む打つ買うの根っからの遊び人で、ロクにかすみに稽古もつけずTVで日銭を稼ぐ男。呆れるかすみを前に、遂に一念発起したという平左は、TV局の依頼で禁断の話をやると言い出します。「緋扇長屋」というその噺は、演じた噺家をとり殺す呪いの噺だったのです。〔109分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全6 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4タイトルで損している気がする。「またかそういうのか…」と見る気にならなかった人もいるのでは? (テトラ)[投票]
★4落語マニアな私は、「本物っぽい」ってだけで◎です。 (billy-ze-kick)[投票]
★3テンポあるストーリーで意外にも面白かったんだけど、なんとなくテレビドラマの匂いがする。 [review] (づん)[投票(2)]
★3津川はこういった役をやらせるとやっぱり上手い。初顔出し時の長台詞には流石と舌を巻いた。一方のミムラや益岡、熱演は判るのだが如何せん落語家としての資質はいまいち。全てが上っ面。このテの作品は「役者勝負」になるのは最初からわかっているんだから、みんな『しゃべれども しゃべれども』や『の・ようなもの』を観て勉強してきやがれ。 (tkcrows)[投票(1)]
★3いい加減素人娘のサクセスストーリーに食傷していたところへ、このタイトル。「またか…」とロードショウをソデにした自分だったが、観ればダメ師匠としっかり弟子の二人三脚話。人情噺としてこれ自体が成り立っているという趣向は面白い。津川雅彦のこの手の役に外れはないが、ミムラの語りは頑張ってはいるが素人レベルなのが惜しい。 (水那岐)[投票(1)]
★3女性落語家の話って最近ではNHKの連続小説「ちりとてちん」でもやっていたが、やはり面白い。しかも美人の誉れ高いミムラが主演。彼女と落語とは水と油ほど合っていないイメージだが、どう演じるか、、。 [review] (セント)[投票(1)]
Ratings
5点1人*
4点4人****
3点13人*************
2点1人*
1点0人
19人平均 ★3.3(* = 1)

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