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罪の天使たち (1943/)

Les Anges du péché
Angels of the Streets

[Drama]
製作ロジャー・リシェブ
監督ロベール・ブレッソン
脚本ロベール・ブレッソン / ジャン・ジロドゥ / ペール・ブリュックベルジェ
撮影フィリップ・アゴスティーニ
美術ルネ・ルヌー / ロジェ・クロード
音楽ジャン・ジャック・グリュネンワルト
出演ルネ・フォール / ジャニー・オルト / シルヴィー / ミラ・パレリー / マリー・エレーヌ・ダステ / ヨランド・ラフォン / ポーラ・ドゥエリー / シルヴィア・モンフォール / ジルベルト・テルボワ / ルイ・セニエ
あらすじその夜、刑務所を出た一人の娘が女子修道院へ入った。娑婆へ出ても男に食い物にされるだけの不幸な身の上だった。そこはそんな女達の駆け込み寺なのだった。ここへ良家の出の若いアンヌ=マリー(ルネ・フォール)が出家を志願してやってくる。誓願を立て一人前の修道女となるまでの期間が始まる。しかし彼女の過度の純真の裏側に、ある種の高慢を見て取って周囲は危ぶむのだった。ある日、訪問した刑務所で彼女はテレーズ(ジャニー・オルト)という反抗的な娘と出会う。一度はアンヌ=マリーを拒絶した彼女だったが、ある事情から信仰心のないまま修道院に身を投じる。そして二人の心には不思議な葛藤が生まれたのだった…。[白黒96分] ()[投票]
Comments
全2 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4我が敬愛するブレッソンの処女作。一番最初に見たのは『ジャンヌダルク裁判』で、30年以上も前の作品なのだが、今でも画面を覆う人間の苦悩と、そのモノクロなのに究極の映像美に酔ったことを思い出す。 [review] (セント)[投票]
★3既にしてブレッソンの映画は格好よかった。フィルム・ノワールの匂いを濃厚に漂わせるいくつかのシーン。ラストカット。一見何気ないカメラワークからもアクション映画への造詣の深さが窺える。「白」もよいが、「女だらけのノワール」を徹底してくれていたら私はもっと狂喜しただろう。的外れの望みだが。 (3819695)[投票]
Ratings
5点1人*
4点5人*****
3点2人**
2点1人*
1点0人
9人平均 ★3.7(* = 1)

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