コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

ロルナの祈り (2008/ベルギー)

Le silence de Lorna
Lorna's Silence

[Drama]
製作総指揮オリヴィエ・ブロンカール
製作ジャン・ピエール・ダルデンヌ / リュック・ダルデンヌ / デニス・フレイド
監督ジャン・ピエール・ダルデンヌ / リュック・ダルデンヌ
脚本ジャン・ピエール・ダルデンヌ / リュック・ダルデンヌ
撮影アラン・マルクーン
美術イゴール・ガブリエル
衣装モニク・パレル
出演アルタ・ドブロシ / ジェレミー・レニエ / ファブリツィオ・ロンギオーヌ / アウバン・ウカイ / モルガン・マリンヌ / オリヴィエ・グルメ
あらすじアルバニア出身のロルナ(アルタ・ドブロシ)は、ベルギー国籍を得るため麻薬中毒者のクローディ(ジェレミー・レニエ)と偽装結婚している。彼女の夢は、恋人のソコル(アウバン・ウカイ)と店を開くことだ。しかし、偽装結婚の仕掛人であるブローカーのファビオ(ファブリツィオ・ロンギオーヌ)は、そんなロルナの運命を冷酷に規定していくのだった。[105分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4音楽が全くない。周囲の物音がそのままの音量で聞こえる。まさにその音自体が映画音楽であるかのようだ。当然2時間ずっと観客は緊張を強いられることになる。最近あまり見なくなったドグマ映画だが、やはり素晴らしい。 [review] (セント)[投票(1)]
★4どのカットも何かの動作の途中から始まり、途中でまた次のカットへと移っていく。そしてカメラの視点は常にロルナと共にある。私が強く想起するのはやはりドワイヨンだ。必然的にロルナが「行動」し続けるところを映画は描くわけで、アクションは充分にある。 [review] (赤い戦車)[投票]
★4あんなふうに物語が動き出す前に、脆さや危うさに気づいて欲しい。音楽がないことが印象的だった。 (あちこ)[投票]
★4原題『Le silence de Lorna』(ロルナの沈黙)の意味を考えてみる。[恵比寿ガーデンシネマ1] [review] (Yasu)[投票]
★4国籍目的の偽装結婚は日本でもある話なので、非常に興味深く観る事ができました。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3以前の作品では、画面にほとばしっていた強度が、今回はない。この兄弟の作品で、はじめて期待を下回る作品だった。 [review] (ころ阿弥)[投票(1)]
★3女は現実に生き、男は仮想に生きるということか。 [review] (KEI)[投票]
★3これではまだ峻厳さが足りない。そう思うのはこれがなまじ「金の移動」の映画として『ラルジャン』の想起を許すからだ。またアクションにも乏しい。アクションとは端的に映画のエモーションである。アルタ・ドブロシジェレミー・レニエの「自転車」と「並走」する――この感動的なアクションこそがこの映画の最良の部分だ。 (3819695)[投票]
★3ひとつ納得できなかった点があって、そのために他のことも承服できなくなっちゃった。[090304 恵比寿ガーデンシネマ] [review] (浅草12階の幽霊)[投票]
★3ダルデンヌ作品の中では今作は駄作とまでいかないまでも少し中途半端な印象。カメラワークもいつもより遠目で主人公との独特な密接感も薄く、初めてのエンディングでの音楽使用もすべりぎみ。 (KZKK)[投票]
★2作為的な演出など無くとも、眼前に、或る感情を抱えた人間が生き、呼吸しているのだから――と言わんばかりに愚直に手持ちカメラで長回しを行なうスタイルが支持できない。「演出」とか「ショット」を敢えて控えているのが、僕には退屈ということ。 [review] (煽尼采)[投票]
Ratings
5点2人**
4点7人*******
3点8人********
2点2人**
1点0人
19人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「ロルナの祈り」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Lorna's Silence」[Google|Yahoo!]