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ＰＶＣ-１　余命８５分 (2007/コロンビア)

P.V.C.-1

製作総指揮	エドウィン・Ｍ・フィゲロア / ドワイト・イスタンブリアン / ヴァシリス・スタソロプロス / マイケル・ジェイ・ホワイト
製作	ジェイス・ホール / スピロス・スタソロプロス
監督	スピロス・スタソロプロス
脚本	スピロス・スタソロプロス / ドワイト・イスタンブリアン
撮影	スピロス・スタソロプロス
美術	ルイサ・ウリベ
衣装	ルイサ・ウリベ
出演	メリダ・ウルキーア / ダニエル・パエス / アルベルト・ソルノーサ / ウーゴ・ペレイラ

あらすじ

かつて世界で最も殺人発生率の高い国と言われ、現在も多くの誘拐事件などが発生しているコロンビアで、2000年に発生した実際の事件を映画化。養鶏農家に押し入った武装集団は、妻のオフェリアメリダ・ウルキーアの首にリモコン操作の爆弾をセットし、莫大な身代金を要求して立ち去った。残された一家は首につけられた爆弾を外そうと警察に連絡をとり、爆破物処理チームが決死の解体作業に立ち向かう。全編85分を、スピロス・スタソロプロス監督自らステディカムカメラでワンカットで撮影するという、映画の常識を覆す驚異的な「長回し」で撮りあげた。(85分) [more] (シーチキン)

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★4	見ている途中から「ひょっとして｣と思ったが、全編８５分をすべて１台のカメラによるワンカットで撮りきるという、常識を覆すような「長回し」にびっくり。確かに後半になるにつれ、絶大な効果を発揮し、生々しい迫力を生み出している。 [review] (シーチキン)	[投票]
★3	児戯のような爆弾処理に南米人の自嘲は含まれるのだろうが、最後はラテンのノリがこちらの思惑を凌駕して現実を散文化する。何よりも丸々とした時限爆弾の愛嬌ある居住まいに審美感を狂わされる。 (disjunctive)	[投票]
★2	実話と銘打った愚かなフィクションだとしか思えない。少なくともこういう結末に至ったこの世で最後の例だろう。 [review] (G31)	[投票(1)]
★2	「長回し」ありきの映画。「長回し」のカメラマンが登場人物の視点のように感じられ、ものすごく違和感があった。 (Tony-x)	[投票]

5点	0人
4点	1人	*
3点	1人	*
2点	2人	**
1点	0人
計	4人	平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

秒、分、時、日、週、月、年…めぐりあう時間たち (緑雨)

[投票(11)]

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