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風雲将棋谷 (1955/日)
製作 | 大森康正 |
監督 | 松田定次 |
脚本 | 比佐芳武 |
原作 | 角田喜久雄 |
撮影 | 川崎新太郎 |
美術 | 桂長四郎 |
音楽 | 深井史郎 |
出演 | 市川右太衛門 / 喜多川千鶴 / 小杉勇 / 長谷川裕見子 / 薄田研二 / 原健策 / 吉井待子 / 団徳麿 / 葉山富之輔 / 三島雅夫 / 横山エンタツ |
あらすじ | 十九歳の娘ばかり狙って夜な夜な出没するサソリ遣いの怪人(薄田研二)を追っていた北町奉行所の岡ッ引仁吉(小杉勇)は、南町奉行所の兼三(原健策)に助っ人を頼むが、兼三もまたお上から流れ星と名のる怪盗を捕らえるようきつく命じられ手一杯だった。そんなおり街場のイカサマ将棋指しと張り合ったすえに言いがかりをつけられた仁吉の娘お絹(喜多川千鶴)は、通りがかりの雪太郎と名乗る男(市川右太衛門)に救われ一目惚れしてしまった。しかし、この雪太郎こそが世を騒がす流れ星の正体だった。平家の末裔が暮らす謎の秘境・信濃の将棋谷に隠された財宝をめぐる痛快娯楽時代劇。東映京都。(99分/白黒/スタンダード) (ぽんしゅう) | [投票] |
比佐の脚本の語りの巧みさ、松田演出のテンポとケレンの程よい調和。小杉勇、長谷川裕見子の無念さ、右太衛門と喜多川千鶴の切なさ。そして何より、サソリ怪人薄田研二の呆れるほどの怪演に喝采を。まさに痛快娯楽に値するプログラムピクチャーの鑑。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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