コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

グラン・トリノ (2008/)

Gran Torino

[Drama]
製作総指揮ジャネット・カーン / ティム・ムーア / ブルース・バーマン
製作クリント・イーストウッド / ロバート・ロレンツ / ビル・ガーバー
監督クリント・イーストウッド
脚本ニック・シェンク
原案デイヴ・ヨハンソン / ニック・シェンク
撮影トム・スターン
美術ジェームズ・J・ムラカミ
音楽カイル・イーストウッド / マイケル・スティーヴンス
衣装デボラ・ホッパー
出演クリント・イーストウッド / ビー・ヴァン / アーニー・ハー / クリストファー・カリー / コリー・ハードリクト / ブライアン・ハウ / ジェラルディン・ヒューズ / ドリーマ・ウォーカー / ジョン・キャロル・リンチ / スコット・リーヴス / ブライアン・ヘイリー / ウィリアム・ヒル
あらすじ東欧系アメリカ人のコワルスキー(クリント・イーストウッド)は、妻を失って子供にも煙たがられる頑固ジジイだ。中西部育ちゆえに人種差別意識も半端ではなく、隣の東アジア系一家にも冷たく接していた。そんなある日、隣の息子タオ(ビー・ヴァン)がチンピラグループに誑かされて、コワルスキーの愛車グラン・トリノを盗みに入り、銃を向けられて逃げ帰った。その後、隣家の娘スー(アーニー・ハー)をチンピラから救ったコワルスキーは、人懐こい彼女にパーティに招かれ、そこで隣家への偏見を少し改める。そして優柔不断なタオが親の命令でコワルスキーへの贖罪に出向いたことから、彼に男としての生き方を仕込もうとする…。〔117分/カラー/スコープ〕 (水那岐)[投票]
Comments
全89 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5これは『ラスト・シューティスト』ではないのだ。かつてジョン・ウェインロン・ハワードにそうしたように、イーストウッドは少年に「銃の撃ち方」を教えることをしない。彼が教えてみせるのは「恋愛の始め方」であり「男の話し方」に過ぎない。『グラン・トリノ』は世界一感動的な「教育」の映画だ。 [review] (3819695)[投票(26)]
★5決して完璧な映画ではないし、気になる粗もあるのだが、それなのにこれほどの豊かな余韻を得られたことが驚きだ。映画の何を知っていたのだろう、と実に新鮮な気持ちにさせてくれた新たなる傑作。(考察を追記しました。) [review] (shiono)[投票(21)]
★5「アメリカは、あらゆる時代・土地・国民の抜粋を収集し、サンプルを提示する。そこでは、最も単純であるような愛の物語が、様々な州、様々な人々や部族を巻き込む」(ジル・ドゥルーズ)。アメリカの終焉と新生、断裂と連結の象徴としての、グラン・トリノ。 [review] (煽尼采)[投票(17)]
★5イーストウッドの最大ヒット作にして最高傑作。齢の頂にてたどり着いた明鏡止水、ここに極まれり。※余談 狂犬の如く唸るイーストウッドに若本規夫を見たwww(←プリズン・ブレイクのティーバッグ役声優) [review] (dappene)[投票(7)]
★5楽しい映画。『チェンジリング』同様、老成した感じが良い。 [review] (ハム)[投票(7)]
★5これがイーストウッドの集大成というのは間違いないでしょう。私自身も本当に良いものをいただいたと思います。 [review] (甘崎庵)[投票(7)]
★5国家観、人種観などアメリカ人を支え続けてきた20世紀の価値観を古い衣として脱ぎ捨て、来る21世紀にどのような価値観を身にまとうべきか。アジア人のスタッフや俳優と考え続けてきたクリント・イーストウッドの思索の現状の成果がこれ。途方もなく美しい。 [review] (ジェリー)[投票(6)]
★5痛快!頑固爺さんの物語。テーマを語る論文ではなくあくまで物語。物語の良さを味わう。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
★4アメリカ男児としての掛け替えのない誇りとプライドこそが、老いたる保守主義者イーストウッドの本質であり、懐古趣味というよりは彼の「偉大なるアメリカ人」としての矜持がこのフィルムを回させ続けたのは、ほぼ間違いないところだろう。 [review] (水那岐)[投票(18)]
★4ポーチと椅子と床屋。西部劇の記号。過去のどのイーストウッド映画よりもこれら道具立てが頻繁に現れる。過去のどのイーストウッド映画よりも西部劇足ろうとしたのだ。そういう意味でこれもジャンルを葬る映画だが、師ドン・シーゲルのあの作品と同じで爽やかな葬儀だ。 [review] (ゑぎ)[投票(14)]
★4「白いアメリカ人」に対する英雄からの自虐的な遺言。 [review] (sawa:38)[投票(14)]
★4殺戮の歴史が育んだ幻想としての誇りは、今や亡霊のようにコワルスキー(クリント・イーストウッド)、すなわちアメリカを苦しめる。次のステージに向けて、この歴史と文化価値の飽和を脱するために、何を受け入れ、何を排除するかという選別と決意の映画である。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]
★4家族・非家族の線引き、線を越えたおせっかいの大切さが上手く配置された作品だと思いました。 [review] (夢ギドラ)[投票(7)]
★4「この国はとてつもなく愚かになったが、希望はまだある」というメッセージなのかもしれない。 [review] (HAL9000)[投票(7)]
★4ロマン主義に生きロマン主義に死す。元々そんなものが成り立たないことはイーストウッド自身が知っている。それは時代遅れの優雅な遊びなのだ。古臭いものこそが格好いいのだ。 [review] ()[投票(7)]
★4伝える者が居なくなった<自由な>世界は寂しい。☆3.9点。(reviewの最後では『許されざる者』の結末への言及あり) [review] (死ぬまでシネマ)[投票(7)]
★4実を言うと、冒頭の妻の葬儀から主人公の頑迷なキャラクタや子や孫との確執を呈示するシークエンスのベタさに、うわっイーストウッドどうしちゃったの?と少々心配になった。 [review] (緑雨)[投票(6)]
★320世紀のアメリカが次世代に託す知恵とは。世代や民族など異文化との調和というお話は面白いのだけど、全体的な流れがあまりにもスムース過ぎたかな。もう一ひねり欲しかった。090508 [review] (しど)[投票(6)]
★3イーストウッドの個人的遺書というべき映画といっていいのではないだろうか。 シンプルな作りで余分なものはそぎ落とされている。まさに一人の男の遺書である。 [review] (セント)[投票(5)]
★3イーストウッドを「ただの爺さん」として観れたら、あるいは大感動したかも。 [review] (worianne)[投票(4)]
★3主人公と青年の遣り取りが軸に見えるが、実際はあの青年の姉に人徳を感じたからこそではないかな。 [review] (クワドラAS)[投票(3)]
★2煮えきらない英雄。 [review] (G31)[投票(7)]
Ratings
5点88人********************************************
4点103人***************************************************.
3点37人******************.
2点11人*****.
1点0人
239人平均 ★4.1(* = 2)

[この映画が好きな人]

POV
村上春樹と映画 (TOMIMORI)[投票(15)]殿堂と遺産 2010/06 (けにろん)[投票(9)]
私はこれで、好きになっちゃいました! (jollyjoker)[投票(1)]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「グラン・トリノ」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Gran Torino」[Google|Yahoo!]