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ミニヴァー夫人 (1942/米)
Mrs.miniver
製作 | シドニー・フランクリン |
監督 | ウィリアム・ワイラー |
脚本 | アーサー・ウィンペリス |
原作 | ジャン・ストルーガー |
撮影 | ジョゼフ・ルッテンバーグ |
音楽 | ハーバート・ストサート |
出演 | グリア・ガースン / ウォルター・ピジョン / テレサ・ライト / デイム・メイ・ホイッティ / リチャード・ニー |
あらすじ | 1939年、イングランドのベルハムという海辺の村が舞台。建築家の夫(ウォルター・ピジョン)を持つミニヴァー夫人(グリア・ガースン)の中流階級の衝動買いから物語は始まる。長男のヴィン(リチャード・ニー)は聡明でストレートな性格。荘園主のレディー・ベルドン(ディム・メイ・ウィティ)の孫娘キャロル(テレサ・ライト)と初対面では口論となるが・・・、第二次世界大戦のドイツ軍の空爆も始まり、ミニヴァー夫人の周囲は戦時体制へと変わっていく。(アカデミー作品賞受賞) (RED DANCER) | [投票(1)] |
グリア・ガースンが好きでたまらない。ドナ・リードに似ている。内容も最高にいいし、文句のいいようがない作品。『我等の生涯の最良の年』と同じぐらい好き。 (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] | |
まあ大した戦意高揚映画だ。牧師・ヘンリー・ウィルコクソンのラストの説教には複雑な感慨を抱いてしまう。破損した教会の屋根の大きな穴にカメラが少しズームすると航空機がフレームインする演出にも驚いた。ウィリアム・ワイラーって時々このような奇矯なことをやる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
防空壕の中で「不思議の国のアリス」を読むシーンがある。このシーンは言い替えれば人間の持つ善と悪の戦いを表しているとも言える。まさに、現実そのものなのだ! (KEI) | [投票] | |
主人公の存在を際立たせるドラマツルギーが平淡でSO-SO [review] (junojuna) | [投票(2)] | |
人物一人一人の描き込みが圧倒的にリアル。戦時とは平時の対極としてではなく、平時の延長として戦時が描かれており、これもまたリアル。しかし、少々ご立派すぎる人物ばかりが登場した結果、底深い感動を狙ったであろうこの作品はふくらみを欠いている (ジェリー) | [投票(2)] | |
戦中映画のメッセージ〜英国婦人銃後の守り。ダンケルク戦の内実は勉強になりました。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(2)] | |
バラは全ての人にとって美しく、状況は総力戦であるという事。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] | |
キャラの造形があまりにも平板で退屈。グリア・ガースンの美貌に一点プラスして三点。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] | |
これは・・・、もしかすると、米国の戦意高揚のために作られたのではなかろうか・・・? (RED DANCER) | [投票(1)] | |
いろいろなテーマを含んでいる作品。いい意味でも悪い意味でも1942年の映画なんだな、と思う (zero) | [投票(1)] | |
木暮実千代激似のグリア・ガースンが狂信化するのかと思いきやそんな訳では全然なく、映画はザ・ブリッツの被害を淡々と記録している。プロパガンダ呼ばわりは不当、ただ出来は平凡。防空壕の件が白眉。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
ドイツ兵の辺りは緊張、ポケットに食い物は真夜中のカーボーイみたい。ラストの長台詞の冗長さが嫌。 (モノリス砥石) | [投票] |
Ratings
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計 | 22人 | 平均 | (* = 1)
POV
第二次大戦と映画 ヨーロッパ編 (町田) | [投票(25)] | 映画のワールド・レコード (アルシュ) | [投票(22)] |
アカデミー賞作品賞受賞作品 (バーボンボンバー) | [投票(19)] | 自分が認めた映画、はい、ボラチョンです! (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票(1)] |
名作という定番は? (ドワイト・アイゼンハワー三世) | [投票] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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