ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
レスラー (2008/米=仏)
The Wrestler
[Drama]
製作総指揮 | ヴァンサン・マラヴァル / アニエス・マントル / ジェニファー・ロス |
製作 | スコット・フランクリン / ダーレン・アロノフスキー |
監督 | ダーレン・アロノフスキー |
脚本 | ロバート・シーゲル |
撮影 | マリース・アルベルティ |
美術 | ティム・グライムズ |
音楽 | クリント・マンセル |
衣装 | エイミー・ウェストコット |
出演 | ミッキー・ローク / マリサ・トメイ / エバン・レイチェル・ウッド / マーク・マーゴリーズ / トッド・バリー / ワス・スティーヴンス / ジュダ・フリードランダー / アーネスト・ミラー / ディラン・サマーズ |
あらすじ | 1980年代、アメリカ中を熱狂させた伝説のレスラー、ランディ・“ザ・ラム”・ロビンソンミッキー・ローク。彼は今、老境にさしかかり、一人でトレーラーハウスに住み、スーパーマーケットでバイトをしながら週末にはドサ回りのリングに上がり続けてきた。その為にトレーニングに励み、身体をつくり、リングでは観客を沸かせてきた。だがレスラーの過酷な日々は老いた身体を容赦なく襲い、重大な選択を迫られる。そしてランディはなじみの酒場の女マリサ・トメイに、長年疎遠だった一人娘エバン・レイチェル・ウッドに会いにいくべきだと言われる。(109分) [more] (シーチキン) | [投票] |
美しい映画。美しいダンスシーン。ミッキー・ロークがマリサ・トメイの前ではしゃいで見せるバーでのダンス。ロークとエヴァン・レイチェル・ウッドの廃ホールでのダンス。ロークはこの一作で自身のキャリアをすべて正当化してみせた。栄華も零落もすべては『レスラー』に至るための道だったのだと。 [review] (3819695) | [投票(16)] | |
熱い男の信頼をドカンとぶつけてくる映画。 [review] (シーチキン) | [投票(10)] | |
ランディ・“ザ・ラム”・ロビンソンは、世間的には「過去の男」であり、言うなれば「レスラーとしての今」しか生きられない男だ。しかし彼自身は、決して「過去の男」として生きたりしていない。確実に「レスラーとしての今」を生きている。そこが泣ける。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] | |
最低の男が見せる最高の覚悟に震えた。 [review] (Master) | [投票(5)] | |
僕は、そうは思わない。 → [review] (天河屋) | [投票(5)] | |
お父さん、頑張ってるぜ!と言わんばかりの人生直視映画と言おうか、日本人向き、男のエレジー映画である。 [review] (セント) | [投票(4)] | |
顔面と肉体で、リアルとロマンを語る映画。 [review] (緑雨) | [投票(9)] | |
娘との絡みなど舌足らずだし展開もお約束通りでドラマ深度は疑問だが、殆ど関係ないとさえ思える。ミッキー・ロークの顔と肉体が語るものの前では。バストショットでドキュメンタルに彼を追うカメラ。その演出に同意する。B・Sの歌が又泣かせるよ。 (けにろん) | [投票(8)] | |
「ランディ “ザ・ラム” ロビンソンほどの大物が貧乏なんて、けんそんだよね にいさん?」 「いや、事実だ」 [review] (ペンクロフ) | [投票(7)] | |
背中ごしにセンチメンタル。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(6)] | |
男の背中映画 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] | |
老体に鞭打つ。 [review] (青山実花) | [投票(6)] | |
自分の居場所を確信している男と女。カラダを張って自信に満ちた二人は羨ましい反面とても悲しい。この二人のまっすぐさと80年代のロックが、プロレス技のごとくジワジワ効いてくる。 (jollyjoker) | [投票(4)] | |
浪花節だよ人生は。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] | |
まさにミッキー・ロークの背中を追う映画。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] | |
ショー・マスト・ゴー・オン。 [review] (林田乃丞) | [投票(9)] | |
総菜屋の過密な情報量を縫って、エプロン着装のロークが体を駆り立てる。嫌がりながらも習熟は進み経過観察のエンタメが出てくる。こんなものが面白くないわけがないのだが、ここまで器用な彼が窮地に陥る不可解に思い至ると、映画の作為が気になり始める。 [review] (disjunctive) | [投票(5)] | |
そりゃあ、若さは翳るさ。でも、まだ乳も垂れてないじゃん。 [review] (kiona) | [投票(5)] | |
演じているのが、ミッキー・ロークじゃなかったら、これほど「感動作」と言われてないに違いない。凋落は切ない。凋落を売りにするのはもっと切ない。俳優と主人公の人生がリンクしてる映画ってなんかイヤなのだ。 [review] (worianne) | [投票(4)] | |
プロレスってわかんないよ。 [review] (きわ) | [投票(2)] | |
これは夢か。老いらくの幻夢か。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] | |
冷静になろうよ (abebe) | [投票(1)] |
Ratings
40人 | ||
69人 | ||
44人 | ||
0人 | ||
1人 | ||
計 | 154人 | 平均 | (* = 2)
POV
● 監督たちの主として映画に対する発言集 (いくけん) | [投票(18)] |
Links
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