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ファニー・ガール (1968/米)

Funny Girl

製作	レイ・スターク / ウィリアム・ワイラー
監督	ウィリアム・ワイラー
脚本	イソベル・レナート
撮影	ハリー・ストラドリング
美術	ジーン・キャラハン
音楽	ウォルター・シャーフ
衣装	アイリーン・シャラフ
出演	バーブラ・ストライサンド / オマー・シャリフ / ウォルター・ピジョン / アン・フランシス / フランク・フェイレン / ジェラルド・ムーア

あらすじ

ファニー（バーブラ・ストライサンド）は舞台俳優を夢を見る下町っ子。今日もオーディションを受けるが相手にされない。「あたしなら大スターになるわよ！」という鼻っぱしの強さを見込まれ、端役で雇われるものの、ド素人同然。だが、そのドタバタ演技が客にウケ、舞台は大当たり。それを見ていた謎の紳士ニック（オマー・シャリフ）の手引きで憧れの劇団へも入団！一気にスター街道を駆け上るファニーだが・・（144分／カラー） [more] (きわ)

[投票]

★4	バーブラ・ストライサンドの可愛さったら！！二時間半、彼女の歌と魅力で最後まで飽きさせない。格好いいっス。 (あちこ)	[投票(1)]
★4	バーブラ･ストライサンドがとても生き生きしていて、かわいい。 (━━━━)	[投票(1)]
★4	出来過ぎた妻を持った男、ではなくて出来ない夫を持った妻の話(･･･一緒か?)。一歩間違えば何ということのない普通の作品になっただろうが、さすがにW.ワイラー。じっくりと2時間半見させた。ただ男と女の2人だけの話で拡がりを欠いた、ラストも面白味が無い。 (ＫＥＩ)	[投票]
★3	ストライサンドはデビュー時からこんなふてぶてしかったと言うことがよく分かります。 [review] (甘崎庵)	[投票(2)]
★3	ハリー・ストラドリングの色遣いは楽しめるが、しかしミュージカル場面が悉く巧くない。特に白鳥の湖のシーンは醜悪。演じられている光景も下品極まりないが、誰のアイデアか俯瞰ぎみの斜め構図にカメラを傾ける演出が下品さに輪をかける。ラストのストライサンドの熱唱も白々しく感じる。ただしオマー・シャリフはいい。 (ゑぎ)	[投票(2)]
★3	率直に云ってこのバーブラ・ストライサンドは嫌い。演出の趣味も極悪だ。特にストライサンドがオマー・シャリフに出逢う場面のストップモーションなんて。しかし美術には見応えがある。この種の映画は美術さえよければそれなりに成立するのだ。ジーン・キャラハン（とハリー・ストラドリング）の功績。 (3819695)	[投票(1)]
★3	作為的な演技を嫌悪する人もいるが、「作為」の仮面がリアルを超越したとき、それは立派な俳優の顔となる。平凡な愛に溺れるストライサンドなど観たくもない。コミカルに踊り、涙ながらに絶唱するアクトレスこそ、彼女の存在そのものだ。監督ウィリアム・ワイラーはそのあたりを絶望的に理解していない。 (水那岐)	[投票(1)]
★3	ストライサンドの歌は素晴らしかったが、ストーリーは陳腐そのもの。 [review] (りかちゅ)	[投票]

5点	2人	**
4点	10人	**********
3点	14人	**************
2点	1人	*
1点	0人
計	27人	平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

歌曲賞の研究 (犬)	[投票(16)]	舞台が好き！〜舞台劇を原作にした映画たち (イライザー７)	[投票(7)]
歴史的なアカデミー賞を受賞した映画 (わっこ)	[投票]

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