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The Harimaya Bridge はりまや橋 (2009/米)
The Harimaya Bridge
[Drama]
製作総指揮 | ダニー・グローヴァー / ジョン・キム / 與田尚志 |
製作 | コウ・モリ / アロン・ウールフォーク |
監督 | アロン・ウールフォーク |
脚本 | アロン・ウールフォーク |
撮影 | 中堀正夫 |
美術 | 田口貴久 |
音楽 | 丸山和範 |
出演 | ベネット・ギロリー / 高岡早紀 / 清水美沙 / ダニー・グローヴァー / ヴィクター・グラント / サクラ・トーマス / Misono / 山崎一 / 白石美帆 / 穂のか / 柏木由起子 / 北見敏之 / ピーター・コヨーテ / エイダ・アリソン・ウールフォーク / 織本順吉 / 浜田晃 |
あらすじ | 息子ミッキー(ヴィクター・グラント)が遺体になって帰ってきた。親爺が捕虜として惨殺されたあの国から。ダニエル(ベン・ギロリ)は遣りきれなかった。彼は思い立つ。画家を目指した息子が、あの国に残した筈の絵を取り返そうと。そして、降り立った地方都市・高知。空港には、原(清水美沙)と中山(misono)という女性2人が頼みもしないのに迎えに来ていた…。高知で英語教師として1年を過ごしたアロン・ウルフォークの長篇第1作。 (けにろん) | [投票] |
撮影自体は傑出したものでは無いが、被写体(『コップランド』のスタローンもそうだが、熊のような体型の主人公は観ていて飽きない)及びロケーションが良い。そして大小のジャンプ・カットを多用した編集が冴えており、鮮やかな印象を残す。 [review] (Lostie) | [投票(1)] | |
清水、高岡の奇をてらわぬ抑制の効いたものごしと、これが日本だとばかりに象徴的な中堀正夫の画作りに助けられつつも、外国人にとってさぞ魅惑的だろう日本情緒という曖昧な罠を、巧みに回避してみせたウルフォーク監督の異文化に対するバランス感覚は見事。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
なかなか骨太で見応えのある作品でした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
描かれる戦争の禍根が緩和される切欠には完璧に納得しつつも作劇としては安易な妥協と思う。しかし、演者が皆想いを込めつつ静かな炎を交わす醍醐味に射られる。何より中堀の『鏡の女たち』を彷彿とさせるカメラ使いが遠くレネからの脈歴へ誘うのだ。 (けにろん) | [投票] |
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