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不死身の保安官 (1959/)

The Sheriff of Fractured Jaw

[Comedy/Western]
製作ダニエル・M・エンジェル
監督ラオール・ウォルシュ
脚本アーサー・デイルズ
原作ジェイコブ・ヘイ
撮影オットー・ヘラー
美術バーナード・ロビンソン
音楽ロバート・ファーノン / ケン・ジョーンズ
衣装ジュリー・ハリス
出演ケネス・モア / ジェーン・マンスフィールド / ヘンリー・ハル / ブルース・キャボット / ロナルド・スクワイア / ウィリアム・キャンベル / シド・ジェームズ / リード・デ・ルーエン / チャールズ・アーウィン / ドナルド・スチュワート / クランシー・クーパー / ゴードン・タナー / ロバート・モーリー / デビッド・ホーン
あらすじ英ロンドンで、武器の製造販売を商売するティブス商会のジョナサンは 、経営悪化の為、銃の需要が見込める米西部へやってくる。早々乗った駅馬車がインディアンに襲われる。が、馬車が止まったのを幸いに、酋長に近づき、斧を取り上げ、話し合いを旨とする英国人として一言、「公道を走る馬車を攻撃するのは不当であり、危険だ。」そして「分かったら、行きなさい」と言う。酋長は言葉は分からないながら、命を助けてくれたことに感謝して、仲間を引き揚げさせる。この事は町で早速噂になる―凄腕のガンマンが来た、と。この地域はTとSの牧場の争いが絶えなかった。そこで町長は、彼に保安官になってくれと頼むのだが・・・103分。 (KEI)[投票]
Comments
全4 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4陰惨なことは何ひとつ起こらないだろうという安心感。ウォルシュはコメディもお手の物だ。この可笑しさは英国紳士をワイルド・ウェストに置くという着想の妙を貫いてさえいれば得られるほど簡単なものではない。自身の場違いぶりをどの程度認識しているのか分からないケネス・モアがよい。 [review] (3819695)[投票(2)]
★4実に愛すべき作品。原住民のこの筋立ても良い。西部の浮かぶ雲を見ているだけで、幸せな気分になる。主題歌‘In the valley of love(愛の峡谷)’は佳曲だ。峡谷で歌うジェーン・マンスフィールドよりタイトルバックのコニー・フランシスの歌が出色の出来。 (KEI)[投票]
★3「踊り子さんには手を触れないで下さい」を映像化。 (黒魔羅)[投票(1)]
★3武器商人が武器を売りつつ、さらにその武器を使わずに平和な世界を築くという寓話。異国の文化や習俗を知らないエイリアン(異邦人)が、極めて自分勝手に振舞いながら、人々の予想に反して物事をすべて上手く運んでしまうパターンの喜劇でもある。 [review] (ゑぎ)[投票]
Ratings
5点0人
4点3人***
3点3人***
2点0人
1点0人
6人平均 ★3.5(* = 1)

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