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華麗なる週末 (1969/米)
The Reivers
製作 | アーサー・クレーマー / アーヴィング・ラヴェッチ |
監督 | マーク・ライデル |
脚本 | アーヴィング・ラヴェッチ / ハリエット・フランクJr. |
原作 | ウィリアム・フォークナー |
撮影 | リチャード・ムーア |
音楽 | ジョン・ウィリアムズ |
出演 | スティーヴ・マックィーン / ミッチ・ボーゲル / シャロン・ファレル |
あらすじ | 1905年のアメリカ・ミシシッピの田舎町でのおはなし。みんなから「ボス」と呼ばれる町の名士が自動車を買った。…自動車!当時はまだ珍しい文明の利器の登場に町のみんなは大喜び。ボスの使用人・ブーン(スティーブ・マックィーン)もむろん例外ではなく…ペンキもはがれんばかりに車を磨き、勝手に乗り回す不届者には銃をぶっ放して追い掛け回すほどのお気に入りだった。そんなある日、ボスの留守を預かることになったブーンは、「車に乗るな」という言いつけも聞かずボスの息子と一緒にドライブにでかける…。ノスタルジックでさわやかな夏の一日。(本篇108分:1969年アカデミー助演男優賞(ルパート・クロス)&作曲賞ノミネート) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
誠実で良質の少年(だけのものではない)物語。原作者フォークナーもマーク・トウェインが大好きだったそうで、本作もトム・ソーヤーの匂いがする。ルパート・クロス(クロッセ)は「旋風の中に馬を進めろ('66)」でも存在感が有った。コリーが美しい!5点(笑) (KEI) | [投票] | |
なんともほのぼの。ノスタルジック。いつもとは違うスティーブ・マックィーン…とっても楽しそう!女郎屋や草競馬もとびだすの〜んびりドライブ。だがなにより…1969年という激動の時代のさなかにこんな作品が生まれていたことがひどく嬉しい。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] | |
稚気にあふれるいい男、ボンクラ友達、黄金の心の娼婦、これは本当にわたくしの大好きな愛おしい世界だ。彼らに導かれ、大人の世界を垣間見る少年の4日間は輝いている。 (ペンクロフ) | [投票] | |
マックイーンに文芸映画は似合わないが、だからこそ貴重な作品だ。 [review] (ハム) | [投票] | |
主役はマックイーンではなく子供。回想形式の構成にもあるように古き良き田舎のアメリカムード・懐かしき昔ムードを醸し出すのに徹したつくりは気に入ったが、ちょい笑いとちょいシリアスの波が交互にやってきてなかなか乗れなかったのも事実。 (24) | [投票(1)] | |
テーマは素晴らしい。映画としてはこんなもん。マックィーンは演技が出来ないことをはっきりと認識。子役は凄くうまい。マックィーンのような役者はそれ程演技が出来なくてもいいのが分かる。漫画の登場人物みたいな感じだ。 [review] (PaperDoll) | [投票] | |
マックイーンに文学作品は合わないなあ。 [review] (chokobo) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
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13人 | ||
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計 | 22人 | 平均 | (* = 1)
POV
皆様にぜひぜひぜひぜひオススメっ。隠れた名作「いつつ」 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(3)] | 1969 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
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