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(1959/)

監督市川崑
脚本市川崑 / 和田夏十 / 長谷部慶治
原作谷崎潤一郎
撮影宮川一夫
美術下河原友雄
音楽芥川也寸志
出演京マチ子 / 叶順子 / 仲代達矢 / 中村鴈治郎 / 北林谷栄 / 菅井一郎
あらすじ郁子(京マチ子)は古美術鑑定家の剣持(中村鴈治郎)の貞淑な妻の仮面を被りながら、娘である敏子(叶順子)の婚約者・木村(仲代達矢)と密かな関係を持っていた。剣持はそれを知りつつ、衰え始めた性本能を奮い立たせるために知らぬ顔を決め込んでいた。ある日郁子は慣れぬブランデーを口にし、浴室で貧血に倒れた。後日、剣持はそんな彼女に無理矢理酒をすすめ、裸体の彼女の写真を撮って木村に現像させるのだった。その興奮と木村へのジェラシーに、剣持の性衝動は頂点に達した…。〔大映・107分・カラー〕 (水那岐)[投票(1)]
Comments
全23 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5谷崎文学をエロティックなブラックコメディーにしてしまう市川崑和田夏十夫婦のセンス、おそるべし。難易度高そうな郁子役を、京マチ子は眉をつり上げ完璧にこなす。いいとこなしの叶順子も笑いのツボ。 (檸檬)[投票]
★4ぞ、ぞ、ぞ・・・ぞわぞわ〜〜〜〜 [review] (づん)[投票(2)]
★4なんだかコーエン兄弟みたいだ [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4市川崑宮川一夫で切れ味鋭い映像は、「和」を描きながらも「クールモダン」の趣き。そしてシラケタ演技が破綻した家族の「うすら寒さ」を助長させる。静かにひんやりとした中で京マチ子の豊満BODYだけが狂おしく熱い。 (sawa:38)[投票(2)]
★4誰も言ってないが、この眉毛は失敗だと思う。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(2)]
★4噂に聞いていたが京マチ子のカラダは本当に凄い。なんというか、もう…お義母さん我慢できない! (町田)[投票(1)]
★4原作は「伏字の美学」だから、映像もこのくらい控えめなエロスでいい。隠微な感じはいまいち希薄だった。 (りかちゅ)[投票(1)]
★4情欲(魂胆がばればれの孤軍奮闘中村鴈治郎)と虚無(招かれた侵入者のシラケた茫洋仲代達矢)、滑稽(眉毛に心根が表出した京マチ子叶順子)というように、本音と矛盾を役者を使って「カタチ」にして映画のなかで動かしてみた破綻覚悟の挑戦的喜劇。 (ぽんしゅう)[投票]
★4エロスの限界だったのだろう。 [review] (chokobo)[投票]
★4からすみの話で中村鴈治郎が「なるほど、おかしいね」とちっともおかしくなさそうに言う演技が好きだ。 (kenichi)[投票]
★4現代映画のあけすけで露悪的な性描写を思えば、この時代の女優はエロティシズムと威厳とを併せ持つことができたのだなあ、と痛感させられる。仲代達矢の過剰なクローズアップ(作劇的にも)さえなければ理想的な映画化だったのだが…。 (水那岐)[投票]
★4作品自体は素晴らしいし、役者も全員完璧だが、見終わって胸くそ悪いんだよね。ちなみに原作の谷崎は京マチ子より、山本富士子の方が向いていると思う、と言ったとか。 (直人)[投票]
★3回りくどいブラックユーモア。最初は思わず箸の持ち方&上げ下ろしに「谷崎作品の登場人物がこんな品のない箸使いをするもんけーー!?」と怒ったが、 [review] (ボイス母)[投票(4)]
★3昭和戦前世代の夫婦の閨房生活の新趣向に一世代下の実の娘とその婚約者が加担してしまうという筋書きだけで、この原作の映画化の無謀は保証されたものと思ってみていたら、予想外の健闘ぶり。京マチ子中村鴈治郎が砂上に楼閣を描いて見せた。 娘敏子を演じる叶順子は、性意識表現に隠微さが要求され、さぞ難しかったろう。 (ジェリー)[投票(3)]
★3谷崎の原作として楽しむのではなく、監督ご夫婦×主演3人のあざとさを味わう、天才カメラマンの品を楽しむ、と心して臨めば、十分に楽しめる。けどね。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★3ジェラシーを性的興奮剤にするとは、いかにも初老の男が考えそうな事ではあるが、京マチ子に都合の良い大義名分を与えただけのような。一番美味しい思いをしてるのは仲代達矢だけど。 [review] (青山実花)[投票]
★3顔ひとつでどこまでも笑わせる仲代はうれしくもイヤらしいが、静物的な鴈治郎を使ってどうスケベを叙述するか、となると表現の物価水準はより高まるし、血圧計の助けでも借りたくなろう。 [review] (disjunctive)[投票]
★3中村鴈治郎谷崎潤一郎にそっくり。京マチ子が綺麗。仲代達矢が気持ち悪くて良い。谷栄谷栄。以上! 正直よく判りませんでした。 (Aさの)[投票]
★3撮影やセリフの面白さはあるけど、題材自体がたいしたこと無いような。感情を抑えすぎた構成は失敗ではないかと。 [review] (----)[投票]
★3古都京都の閉塞感を背景に隠微な世界を展開するコンセプトは宮川の完璧な撮影を得て成功しているが、どうしたってモロな描写が無しでは成立しようがない世界。結果、曰くあり気な訳解んない空疎が延々と続く。仲代の間の微妙な空気が良い。 (けにろん)[投票]
★2実に怖い映画だ。美術、照明、撮影、そして特異なメーキャップ!どれもこれも怖さを出すのに徹していて全く計算通りいっている。唯一、演出が計算違いじゃないか。このアクターズ・ディレクションはちょっとやり過ぎでしょう。京マチ子叶順子北林谷栄ぐらいまでは許せるが、仲代に至っては許容できないレベル。 (ゑぎ)[投票(2)]
★2日記の鍵を.... [review] (まご)[投票]
★2宮川さんのカメラ恐るべし。だってこの作品、カメラだけで何とか踏ん張ってるんだもん。 (リヤン)[投票]
Ratings
5点1人*
4点19人*******************
3点18人******************
2点4人****
1点0人
42人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
題目への異常な愛情又は私は如何にして心配するのを止めないでこれらの作品を観ようとしないのか (アルシュ)[投票(30)]男もすなる脚本というもの女もしてみんとてするなり (ぽんしゅう)[投票(11)]
カンヌの次席、最高賞との葛藤 (グラント・リー・バッファロー)[投票(11)]ジャパネスクin5大国際映画祭 (けにろん)[投票(11)]
谷崎潤一郎VS江戸川乱歩 (町田)[投票(4)]映画における「語り手」の介入 -narrators- (muffler&silencer[消音装置])[投票(4)]
(G31)[投票(1)]映画女優メーキャップ集 (檸檬)[投票]
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