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悪夢のエレベーター (2009/)

[Mystery/Comedy]
製作総指揮馬場清
製作佐藤直樹 / 宇田川寧
監督堀部圭亮
脚本鈴木謙一 / 堀部圭亮
原作木下半太
撮影北信康
美術磯田典宏
特撮鹿角剛司
出演内野聖陽 / 佐津川愛美 / モト冬樹 / 斎藤工 / 大堀こういち / 芦名星 / 本上まなみ / 小西遼生 / 池田鉄洋 / 市川しんぺー / いけだしん / 山本彩乃 / 長澤つぐみ / 芦田昌太郎 / 宮下誠 / いか八朗 / 堀井茶渡
あらすじ意識が戻ったとき、小川(斎藤工)は停止したエレベーターの中にいた。乗り合わせたのは他に3人。刑務所帰りの泥棒の安井(内野聖陽)、ジョギング姿のオカマの牧原(モト冬樹)、自殺願望のゴスロリ少女の敬(佐津川愛美)。徐々に回復する小川の記憶。どうも、彼は身重の妻の真奈美(本上まなみ)が産まれそうだということで、自宅に駆けつける途中だったみたい。で、しかも、浮気相手の陽子(芦名星)の部屋から出てきた帰りだったみたいなのだった…。堀部圭亮初監督作。 (けにろん)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4遣うべきところに金と労力を遣っている作品で、好感度がとても高いです。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★4「なんだ? この白々しい演技は…」(2010/09) [review] (秦野さくら)[投票(1)]
★4流行のワンシチュエーションものコメディかと思ったのは侮りだった。一種の良質ミステリィといえるかも。瞠目すべきは、戦慄の佐津川愛美。本作でも岩下志麻くらいにはなっているが、いずれそれをはるかに超える大女優となる片鱗をみせた。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4話が返るたびに段階を追って無限地獄に誘われる徹底した「悪意」が快感で、だからこそ、打破したいという主人公の心象風景たる「球場」は肝なのだ。ポイントゲットな笑いに粉飾されたサイコな深淵。描かれた世界はチャラくない。真怪演な大堀も良。 (けにろん)[投票(1)]
★4本当に初監督?と思うくらい「こなれた」作品。原作の意外性をしっかり描けている印象なのだ。舞台作家らしい限定型密室が活きているのだが、そこは映像作品として室内以外にもちゃんと気が配れている。演技合戦では内野がさすがにひとつ頭が出ている印象。ちょっとラストがおざなりなのだが、ご祝儀としてこの点を。 (tkcrows)[投票]
★3作品をどこに持っていきたかったのか観客をとまどわせる一品。監督はもっと意地悪さが必要だったのでは? [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
★3コメディとシリアスがアンバランスなのでネタバラシの面白さより後味の悪さが先に立ってしまう。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★3この映画で佐津川愛美という名前を覚えた。その強烈な印象を生み出せただけでも、演出家の仕事は為されていたのではあるまいか、とは思う。どれだけ負け続きの人生でも、それでも戦い続けることは必要だと言う、そのメッセージに説得力はあった。ラストの余韻にも肯いた(「おまけ」の戦慄にも)。 ()[投票(1)]
★3観客への親切心(実のところ侮り)は分かるが、映画とは「説明」の別名だとでも云いたいのか。演出家が物語展開に寄りかかり、驚きに値するカットを創出できていない。また時制操作は未熟だろう。ペナントレースの比喩も別に上手くない。もちろん、初長篇監督作でこれならよく頑張っているとは思う。 (3819695)[投票(1)]
★3キム兄の映画や『山形スクリーム』がひどかったから、この映画も・・・と思ったけど、ラストが期待ハズレなこと以外はよくまとまってたと思います。管理人役の俳優さん、知らんかったけどインパクト大♪ (ぱちーの)[投票]
Ratings
5点0人
4点8人********
3点10人**********
2点1人*
1点0人
19人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
読んでから見るか、見てから読むか。 (シーチキン)[投票(14)]結末がどんでん返し!な映画 (脚がグンバツの男)[投票(3)]
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