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泣かせるぜ (1965/日)
監督 | 松尾昭典 |
脚本 | 小川英 / 中西隆三 |
原案 | 新羽靖之 |
撮影 | 岩佐一泉 |
美術 | 中村公彦 |
音楽 | 嵐野英彦 |
出演 | 石原裕次郎 / 渡哲也 / 浅丘ルリ子 / 太田雅子 / 大坂志郎 / 名古屋章 / 近藤宏 / 井上昭文 / 野呂圭介 / 花沢徳衛 / 川地民夫 / 青木富夫 / 榎木兵衛 / 柳瀬志郎 / 水木京二 / 武藤章生 / 山田禅二 / 玉村駿太郎 / 桂小金治 / 永井秀明 / 日野道夫 / 伊藤寿章 / 富田仲次郎 / 郷えい治 / 木島一郎 / 長山藍子 / 河上信夫 / 三島雅夫 |
あらすじ | 輸送船「白河丸」の船長山路(大坂志郎)は、航海士の白石(渡哲也)を伴って船員確保のためボロ船黒潮丸を訪れた。だが、移乗斡旋の話に船員たちはうなずくものの、肝心の黒潮丸船長である響(石原裕次郎)は背を向けるのだった。響の無礼なセリフに白石は激昂し、彼に殴りかかるが船員の一撃で昏倒、バーのマダム千加(浅丘ルリ子)に介抱される。話によれば千加は響の恋人であり、響はもともと航海士であったが、その資格を奪われたのだという。黒潮丸は港を出るが謎の事故によって炎上、響はギアに挟まれた船員の腕を切断してでも命を救わざるを得なかった。やむなく彼は山路の斡旋を受け、悪い噂をはらんで白河丸は出航する。〔93分/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
演出にも脚本にも新味はなく、下手をすれば凡庸ないつもの日活アクションに堕するところだが、結構楽しんで観られたのは「円熟」のせいだろうか。今となっては創られることもない海洋アクションものの、爛熟した桃のような甘さ。これは日活の歴史のなせるわざとして尊重すべきだろう。 (水那岐) | [投票] | |
劇中の石原裕次郎が男らしい男の中の男すぎて気恥ずかしくなる。当時、男は憧れ真似をし女は惚れて濡れたと聞く。こういう存在はわたくしの時代にはいなかった。 (ペンクロフ) | [投票] |
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