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ハリケーン (1937/米)
The Hurricane
製作 | サミュエル・ゴールドウィン |
監督 | ジョン・フォード / スチュアート・ハイスラー |
脚本 | ダドリー・ニコルズ / オリヴァー・H・P・ギャレット |
原作 | チャールズ・ノードホフ / ジェームズ・ノーマン・ホール |
撮影 | バート・グレノン |
美術 | リチャード・デイ |
音楽 | アルフレッド・ニューマン |
衣装 | オマー・キアム |
特撮 | ジェームズ・バセヴィ |
出演 | ジョン・ホール / ドロシー・ラムーア / メアリー・アスター / トーマス・ミッチェル / レイモンド・マッシー / ジョン・キャラダイン / ジェローム・コーワン / C・オーブリー・スミス |
あらすじ | 南太平洋のタヒチ近くにあるマヌクラ島。この島はフランス領として、文明国家の法の支配下に治められようとしていた。原住民の船乗りテランギ(ジョン・ホール)は酋長の娘マラマ(ドロシー・ラムーア)と結婚するが、人種差別を受けたことから暴力事件を起こし投獄される。白人文明の縛られた規則に耐えられないテランギは自由を求めて何度も脱獄を試みる。そんな中、巨大ハリケーンがマヌクラ島を襲来しようとしていた・・・。(103分) (AONI) | [投票] |
馬鹿一徹の愛は軽挙妄動の単細胞連鎖で男をドツボ地獄へ追い遣るのだが、大自然の猛威は全てを無に帰する。その水量の莫大さと強風の激甚。カタストロフィと物語の強度が拮抗して互いに依存せず新たな地平へ映画を誘う。一種の純粋映画の境地に達している。 (けにろん) | [投票(1)] | |
『駅馬車』はこの『ハリケーン』をシンプルかつストレートな活劇に仕立て直したものであり、そういう意味で『駅馬車』の大規模な準備作、ということも出来るだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
獄中の所でヴィゾルブの多用みたいなの、好きでないけど。他のシーンはどれも好きです。 嵐のシーンも破壊が描かれても。カメラを派手に動かさないから好き。フォードでよかった。 (モノリス砥石) | [投票] | |
ジョン・キャラダインのサディスティックな看守が印象に残る。 ドロシー・ラムーアのヒット曲「マナクーラの月」は、劇中歌だとばかり思い込んでいたが、テーマメロディに後から歌詞をつけたものらしい。 (犬) | [投票] | |
その昔、何度も何度も聞いたボブ・ディランの曲が流れたので嬉しかった。 (お珠虫) | [投票] | |
ハリケーン襲来の場面が圧巻。当時の観客は驚いたに違いない。 (丹下左膳) | [投票] | |
医者のおっさんは総督夫人に恋してたのかな。 (黒魔羅) | [投票] | |
30年代のパニック映画とは、なんとも乙な味わい。 文明に縛られない主人公と、文明をも破壊するハリケーン。二つの“大自然”が描かれている。 (AONI) | [投票] | |
何もフォード監督が撮らなくても問題がない作品。 (タモリ) | [投票] | |
台風シーンは今見てもすごい。ハリウッド風南国楽園情緒も味わえ、夏には最適の映画。 (ジェリー) | [投票] | |
いい話しなんだけど、ストーリーの描き方がやや浅い感じかな。映画の出来としてはイマイチかも。 (ん?) | [投票] |
Ratings
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計 | 15人 | 平均 | (* = 1)
POV
刑務所もの・収容所もの映画 (TOMIMORI) | [投票(9)] | 偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち (いくけん) | [投票(9)] |
~風~ (chilidog) | [投票] |
Links
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