★3 | ファーストカットは、木の枝の間から男が立っているのをとらえた俯瞰クレーンカット。神宮外苑の絵画館前だ。男は軍靴。主人公の龍崎一郎。女性物の時計を取り出す。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 闘争はしないと宣誓してセツルメント勤務を始める箱崎新一のリベラルなスタンスにとって、当時の日本共産党の革命路線は、後ろ側から否定すべきものとして描かれている、ということなんだろう。この頃すでに両者の区分は複雑だった。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | 高峰三枝子の横顔に殺意を感じてしまう。 (kenichi) | [投票] |
★2 | 甘党の私だが、オハギだのあんみつだのには一緒にお茶もほしい。[Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★2 | なんともどかしい二人だろう。聖徳記念絵画館前のシーンがいい。
(TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 薄っぺらい小説だったんでしょうか、当時はこんなものでも客を呼べたというのに驚いてしまう。最後がサナトリウムか、漫画でもここまではねえ。 (セント) | [投票] |
★1 | 実にのうのうと青臭さと形だけの純潔主義が横溢している。封建主義や軍国主義を肯定しない限り、表現の自由が認められている当時の日本において、本質的に快楽原則にのっとるべき映画がこんなことでよかったのだろうか。竜崎一郎、北沢彪 、田中春男あたりが特に生硬。 (ジェリー) | [投票] |