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プロヴァンス物語　マルセルのお城 (1991/仏)

Le Château de ma mère

製作	アラン・ポワレ
監督	イヴ・ロベール
脚本	イヴ・ロベール / ジェローム・トネール
原作	マルセル・パニョル
撮影	ロベール・アラズラキ
美術	ジャック・デュギエ
音楽	ウラジミール・コスマ
出演	ジュリアン・シアマーカ / ナタリー・ルーセル / フィリップ・コーベール / ジョリ・モリナス / ジャン・ロシュフォール

あらすじ

プロバンスで夏を過ごした9歳のマルセル（ジュリアン・シアマーカ）は、楽しかった生活や親友との思い出で頭が一杯。翌年の春も別荘で過ごし、そこで出会った美少女（ジュリー・ティメールマン）に夢中になるが、その初恋は奇妙な思い出となった。やがて一家は、病弱な母（ナタリー・ルーセル）の保養のために毎週末、プロバンスで過ごすことにするが行程は全て徒歩で、途中にある城を迂回するため4時間かかる。ひょんなことから無断で敷地を通り抜ける方法が見つかり、厳格な父（フィリップ・コーベール）は罪悪感を感じながらも近道をし始める。マルセル・パニョルの回想録の映画化『プロバンス物語 マルセルの夏』の続編。（99分） (ぽんしゅう)

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★5	映画を観るタイミング [review] (peaceful*evening)	[投票(6)]
★5	いつまでも続く夢と現実を見た感じ。 (定価)	[投票(1)]
★5	あの結末は賛否両論でしょうが、私はこのほうが作品の深みがでたと思います。 [review] (くーるみんと)	[投票]
★5	何のひねりもないけれど、クリスマスのごちそうの匂いや水路の流れる音が体に伝わってくる。家族のほっこりしたあたたかさの感触がまだ残る中でのラストに涙が止まらなくなる。 (tamic)	[投票]
★4	前作同様、いい映画です。フランスしかこういう味は出せないだろうなぁ (CGETz)	[投票(1)]
★4	なんと、反戦映画。しかも、おフランス人はガキの時から恋愛するようにできているらしい。 (ボイス母)	[投票(1)]
★4	前作では全能だった父（フィリップ・コーベール）の限界と、母（ナタリー・ルーセル）の世渡りの良さが見え始めるのは、マルセル（ジュリアン・シアマーカ）の成長の証しであり大人の門をくぐる寂しさ。滑稽で悲しいお嬢様との純情逸話も魅力的。 (ぽんしゅう)	[投票]
★4	いい思い出があるじゃないか、それだけで素敵だ (カノリ)	[投票]
★4	ママの映画。パパの映画よりも思い入れは強いかも。 (tredair)	[投票]
★4	マルセルのお城というよりお母さんのお城なのでは？ [review] (かなえ)	[投票]
★3	ストーリーを追うのでなく，ヒーリング効果を求めて見ている。 (ダイキリ・キューブ)	[投票(1)]
★3	南仏に行ってみたくなる。ラストはいらないかも。 (カバ)	[投票(1)]
★3	前作『マルセルの夏』で手に入れた永遠の夏休みを終わらせないで欲しかった…。あんなに素晴らしい夏の夢を見せておいて、残酷だよ〜。でも単体としては暖かくて良い話です。 (mize)	[投票]

5点	15人	***************
4点	21人	*********************
3点	11人	***********
2点	0人
1点	0人
計	47人	平均 ★4.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

WCPOV (mize)	[投票(20)]	就職先、映画業界とりあえず希望 (ぽんしゅう)	[投票(12)]
やっぱり子供でしょ (miw)	[投票(4)]

IMDB	The Internet Movie Database
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