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荒鷲の翼 (1956/)

The Wings of Eagle

[Drama]
製作チャールズ・シュニー
監督ジョン・フォード
脚本フランク・フェントン / ウィリアム・W・ヘインズ
原作フランク・ウィード
撮影ポール・ボーゲル
音楽ジェフ・アレクサンダー
出演ジョン・ウェイン / モーリーン・オハラ / ダン・デイリー / ウォード・ボンド / エドマンド・ロウ / メイ・マーシュ / シグ・ルーマン / ケネス・トビー
あらすじ米海軍航空隊の第2次大戦の英雄、フランク・“スピッグ”ウィードの半生を描く。昔から型破りな男だったが、一本筋は通っていた。大尉の時、費用が掛かり過ぎるのでパイロットに実務訓練をさせない司令部に反抗して、勝手に飛行機を操縦。査問会になったが「実務をしないと各国に後れを取る」と主張し、認められる。また陸軍飛行部隊とは犬猿の仲で争ってばかり。いつもその先頭に立っていた。一方家庭の方は、7年間に7回引っ越し、妻のミリーは海軍武官の妻という誇りはあるものの疲れて来、単身赴任してくれと別居生活を送ることになる。やがて少佐に昇進した時に初めて家に帰ったスピッグは、・・・ [more] (KEI)[投票]
Comments
全5 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4冒頭の飛行シーンがとんでもない迫力。ここでは大平原の代わりに大海原が捉えられ、馬の代わりに飛行機が暴れ回るのだ。列車や車との並走を奥行きを活かした構図で見事に収める。船の上を通り過ぎる様、そしてパーティーへの豪快な墜落。宮崎駿スピルバーグは確実にこの映画を観ている。仮にフォードが本気で航空映画を撮っていれば、『コンドル』に匹敵するものができた筈だ。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★4こんな夫婦もいると心を動かされた。‘愛し合っていても、一緒に暮らせない’或いは‘一緒に暮らさなくとも愛し合っている’という夫婦の形だ。J・フォード62歳。さすがに、そんな形の夫婦がじっくり描けている。 (KEI)[投票]
★4この映画の中の乱闘シーン! 確か海軍と陸軍の将兵がパーティ会場で大乱闘をおっぱじめるのですが、このシーンは数あるフォードの殴り合いの中で、最もスケールの大きい乱闘でした。『1941』の中の乱闘シーンは確実に『荒鷲の翼』へのオマージュでしょう。 (ゑぎ)[投票]
★4勇ましいタイトルのわりにはマッタリした内容。暴れないジョン・ウェインもたまにはよいものです。 (ハム)[投票]
★4「軍隊で暮らす人間の生き様に万歳!」なのであって、「戦争万歳!」で撮っているのではない。夫婦愛にもほろりと涙が。 (タモリ)[投票]
Ratings
5点0人
4点5人*****
3点4人****
2点1人*
1点0人
10人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
フォード一家で作られた作品 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票(3)]名脇役ウォード・ボンド (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票(2)]
Links
IMDBThe Internet Movie Database
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