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破戒 (1948/日)
[Drama]
製作 | 小倉浩一郎 |
監督 | 木下惠介 |
脚本 | 久板栄二郎 |
原作 | 島崎藤村 |
撮影 | 楠田浩之 |
美術 | 本木勇 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 池部良 / 桂木洋子 / 滝沢修 / 宇野重吉 / 清水将夫 / 加藤嘉 |
あらすじ | 瀬川丑松(池部良)は、被差別部落の出身であるという自らの出自を隠し、小学校に教員として奉職していた。彼は、部落出身であることを公表して部落民解放運動を進める男・猪子(滝沢修)に共鳴し、彼の運動を手伝うようになる。しかし、彼をよく理解する同僚教師・土屋(宇野重吉)以外は、そんな丑松には冷やかな目を向けていた。やがて小学校の中で、丑松の身分に疑問を抱くものが現れる。[99分/モノクロ/スタンダード] (Yasu) | [投票] |
池部良に比べて宇野重吉が達者過ぎるため、演技のバランスが悪いのが難点。しかし、叙情性で言えば後の大映版を凌駕。 (3WA.C) | [投票] | |
静かに力強く、内容で訴えかける作品が好みなので、最初の字幕はどうも頂けない。それがなければ5点。 (Yasu) | [投票] | |
木下惠介版。和紙に書かれたクレジットがめくられる。川の流れの画面に、字幕で人権に関する主張が綴られる。久板栄二郎らしい説教臭さも感じる。原作及び市川崑版(雷蔵版・1962年版)との比較を中心にまとめます(市川版を先に見て、原作を読んだ後、本作を見ました)。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
市川崑版と比べると、冒頭に出てくる字幕が、良くも悪くも分かりやすくしている。しかし、とことん地味な話だな。今じゃ、絶対に映画化されないような内容。池部良はダイコンで笑える。桂木洋子は可愛いが、印象薄。滝沢修、宇野重吉は勿論上手い。['07.2.25新文芸坐] (直人) | [投票] |
Ratings
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計 | 7人 | 平均 | (* = 1)
POV
明治、大正の文学 (リーダー) | [投票(7)] | キネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ! (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
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