★4 | やっぱりジョー・ジョンストンはいい。シーンの不足のため物語の咀嚼が万全でない憾みは残るものの、現代のテクノロジーを駆使した古典新訳としてこれは立派。ゴシック世界の丹念な構築ぶりは『スリーピー・ホロウ』組(美術リック・ヘインリクス、音楽ダニー・エルフマン)の仕事と知って腑に落ちる。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 昔のロンドンをCGと実写の組み合わせによる美術で描くのはCGじゃんとこっちにバレる所もあったけどそれでも大変な力作なので努力を認めたい。古典の更新がまだ出来るんだなあとちょっと感動した。霧のロンドンという空気感が見事表現されている。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★4 | 狼男となるローレンスを演じるベニチオ・デル・トロも役への意気込みが感じられ、人間の時と狼男の時との演じ分けが素晴らしかった。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★4 | 古典ホラーの匂いが濃厚な良作。ヴィジュアルによるムードだけではなく、基本を押さえたサスペンス演出が上出来なので、画にもストーリーにも大小幾重の驚愕がある。役への執着を感じさせないデル・トロもいい。 (shiono) | [投票(1)] |
★4 | 何が気に入ったって、アンソニー・ホプキンス!自身の役を、実に楽しそうに、嬉々として演じてるいるように見えた。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
★3 | 狼男を今の技術で真っ当に甦らせた意義はある。なかなかのクオリティ。 (ドド) | [投票(1)] |
★3 | いじめて系の不幸顔のヒロインが秀逸。そりゃ男も野獣になる。 [review] (ロドス) | [投票(1)] |
★3 | 確かに人が狼男に変身する重要なシーンは目を見張るほどスゴイ。そして鷲のようにスゴイ攻撃を繰り返す狼男の颯爽とした超スピード感。(音響はちょっとやり過ぎかな?)見惚れましたね。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 新味はラストの対決くらいで、あとはこの監督流のオーソドックス。どうにも集中して見ていられなかったのはスピード感がイマイチだったせいか。当たり前だが人間の四つ足走行の緩さはウルヴァリンのときも思ったがどうしてももたつく。こういうところこそCGが活躍できる場所だったはずだが。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 新鮮味は全くないが、手堅く、良質にまとまっている (二液混合) | [投票] |
★3 | 辛うじてホプキンスが変奏を担うが、所詮何の新味もない企画であり、又かのリック・ベイカーフィーチャーの変身も今更。ロンドンのCG多用もうんざりだが、美術は特筆だと思うし、それを明晰な光で捉えた撮影も良なのが、ある意味勿体無く思われる。 (けにろん) | [投票] |
★3 | ゴア描写などは近年の映画のそれですが、作劇自体は結構オーソドックスなもので、イマイチ盛り上がりには欠けた気がします。 [review] (takamari) | [投票] |
★3 | 「予想していた通りの映画だな」と思っていたら、終盤にきて、手に汗握る展開に。 [review] (プロキオン14) | [投票] |