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フェーズ６ (2009/米)

Carriers

製作	レイ・アンジェリク / アンソニー・ブレグマン / ロバート・ヴェロ
監督	アレックス・パストール / ダヴィ・パストール
脚本	アレックス・パストール / ダヴィ・パストール
撮影	ブノワ・デビエ
美術	クラーク・ハンター
音楽	ピーター・ナシェル / ブリック・ガーナー
衣装	ジル・ニューウェル
出演	ルー・テイラー・プッチ / クリス・パイン / パイパー・ペラーボ / エミリー・ヴァンキャンプ / クリストファー・メローニ / キーナン・シプカ / ロン・マックレイリー / マーク・モーゼス

あらすじ

治療不可能、致死率100%の感染症によるパンデミックで荒廃した社会。感染を免れた数少ない生存者である粗野な兄ブライアン（クリス・パイン）と、優等生タイプの弟ダニー（ルー・テイラー・プッチ）は、ブライアンの恋人ボビー（パイパー・ペラーボ）と、ダニーの女友達ケイト（エミリー・ヴァンキャンプ）と供に、兄弟の思い出の地であるタートルビーチを目指し車を走らせていた。車体とガソリンの事情から感染した女児とその父親と行動をともにすることとなり、感染者に対する言動から4人それぞれの本性が顕になっていく。邦題はパンデミック分類での最終フェーズ。 (NOM)

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★3	焦ったり、悲しんだりしないで下さい。人は必ず何があっても死ぬのだから（笑） (考古黒Ｇｒ)	[投票]
★3	各エピソードの積み重ねで滅びゆく世界での人々の不信と孤独がよく描かれた良作。 (小紫)	[投票]
★3	ウィルスに感染しても別に人間を襲う化け物に変貌するわけでもなく、そういう意味では見せ場らしい見せ場もない、やや淡々とした低予算の地味なスリラー。ただし孤独感が強調され、哀しみが感じられる締めは悪くない。 (takamari)	[投票]
★2	安直に怪物ホラーにせずに､リアリズムを重視した演出を展開しているのは好感が持てる｡しかし､リアリズムある演出を重視しすぎてか､それ以上の捻りが無いので､ストーリー面にこの映画ならではというインパクトが感じられない｡ [review] (わっこ)	[投票]

5点	0人
4点	4人	****
3点	6人	******
2点	1人	*
1点	0人
計	11人	平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

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