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赤軍派 PFLP 世界戦争宣言 (1971/日)
赤軍 PFLP 世界戦争宣言
監督 | 若松孝二 / 足立正生 |
あらすじ | よど号ハイジャック事件(1970年)など、極左過激集団赤軍派による示威活動が激化するなか、カンヌ映画祭に出席していた若松孝二は帰途、足立正生とともに密かにレバノンのベイルートに潜入。打倒帝国主義、打倒シオニストを掲げ武力闘争を実践するPFLP(パレスチナ解放戦線)と合流し、ゲリラたちの日常をカメラに収めることに成功した。本作はその取材フィルムやインタビューをもとに、赤軍派のプロパガンダ映画として製作され全国各地で巡回上映された。作中ではパレスチナ人たちを「軍事が生活そのもの」である武力革命の実践者ととらえ、銃を手に全世界の革命戦士たちと共闘し武装闘争を展開せよと訴えられる。(71分/カラー/スタンダード) (ぽんしゅう) | [投票] |
メッセージはひたすら「武装闘争」を呼びかけるなど非常に過激ですが・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
パレスチナのキャンプ、ベンツで移動、キャメラを向けると逃げてゆく子供たち。そんなんで共闘できるのか。「万国の労働者よ」云々。パレスチナの主張は判る。しかし、彼等が日本に求めていたのは、もっと別の団結だったろうにと思う。 (寒山拾得) | [投票(1)] | |
こことそこの狭間に広がる時代の懸隔を論うのは容易い。しかし所詮は「日本」という微温湯に回帰するだけのことしか知らない現在(私達)は果たしてそこから進歩したのか。むしろある意味では退歩しているのではないのか。 (鷂) | [投票(1)] | |
日本の頭でっかち達が銃を手にする革命兵士に接した純粋な興奮ぶりと、世界革命戦争の一翼を担ったかのように自らを洗脳し、言葉に言葉を重ね舞い上がり酔いしれる猪突ぶりが不気味。扇情映画としてあまりに丸裸で素朴なだけに、その一途さは充分凶暴である。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
重信房子にコロコロ転がされてクソみっともねえ、若松も足立もクソクソ野郎オブクソだよ。そもそもこれパレスチナで撮ってねえからな。 (ペンクロフ) | [投票] |
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対テロ戦争とイスラム主義 (袋のうさぎ) | [投票(15)] |
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