コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

ゾンビランド (2009/)

Zombieland

[Comedy/Horror]
製作総指揮ライアン・カヴァナー / ポール・ワーニック / エズラ・スワドロウ / レット・リース
製作ギャヴィン・ポローン
監督ルーベン・フライシャー
脚本レット・リース / ポール・ワーニック
撮影マイケル・ボンヴィレイン
美術マハール・アーマッド
音楽デヴィッド・サーディ
衣装マガリ・ギダスキ
出演ウディ・ハレルソン / ジェシー・アイゼンバーグ / アビゲイル・ブレスリン / エマ・ストーン / アンバー・ハード / ビル・マーレイ
あらすじ凶暴化し人肉を食らうようになるゾンビウィルスが蔓延し滅亡したかつての「アメリカ合衆国」。三流大学学生寮の「引きこもり」だったコロンバス(仮名)ジェシー・アイゼンバーグは「ゾンビは二度撃つ」「トイレに注意」「後部座席は要チェック」など「31のルール」を駆使して生き残っていた。そして故郷目指して旅立つが、天才的なゾンビ殺しのタフガイ・タラハシー(仮名)ウディ・ハレルソンと合流、さらに自分たちだけが生き残ること最優先の美人詐欺姉妹ウィチタ(仮名)エマ・ストーン、リトルロック(仮名)アビゲイル・ブレスリンも加わって、ゾンビがいないと噂される西海岸の遊園地を目指していくが・・・(88分) (シーチキン)[投票]
Comments
全34 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5蔓延するゾンビがもたらす社会の崩壊や逃走を描くのではなく、逃走している人物たちのキャラの面白さに焦点を当てる手法が新しい。ただ、女性二人にあまり特徴がなく、特に妹の方が不快な人物像なのが若干の難点。 (サイモン64)[投票(1)]
★5新解釈のゾンビ映画。ダッシュ系だから好き嫌いが別れるだろうがロメロ系にも受け入れられる内容。まあ一言で言うとウディ・ハレルソンのカリスマ性で支えられてるようなモノだが ウディ・ハレルソンにそこまでのオーラがあったのも意外。強いて欠点を挙げるなら日本語吹替版の声優は山路和弘ではなく玄田哲章の方が合ってた。 [review] (HILO)[投票]
★4あまりにも小さな物語。人間の醜悪を描くに格好のはずのゾンビ状況を用いて性善説的な青春と連帯を語る仕掛けに容易に感動させられてしまうのは、それがかりそめのものであること(親兄弟や恋人・友人であってもゾンビ化したら殺さねばならない)を私たちがすでにゾンビ映画から学んでいるからかもしれない。 [review] (3819695)[投票(4)]
★4ホラーコメディとしてのセンス。型に嵌りすぎな禿頭ハレルソンが格好良いのは、そのセンスあってこそだ。ゾンビを「破壊」する興奮・爽快感を、日々の鬱憤をブチ撒けるストレス発散とリンクさせる力技は秀逸。血生臭いが後味は良好なのだ。 [review] (ナッシュ13)[投票(3)]
★4ゾンビに思い入れのない人間が観るな、とお叱りを受けそうだが、そんな私がわざわざ観て興味を引かれるのは、この明るい終末感。明るいのは「別に終わってなんかいない、むしろ既に終わってた」からである。ギャグめいた滅亡を眼前にしながら「遊び続ける」という中盤の病的な画でも喜ばせてくれるが、その自棄はついに「はじまり」への希望を凌駕しない。「今ここ」を理想郷にする。ベタでも嘘でも、縋るしかないのである。 [review] (DSCH)[投票(2)]
★4ロメロ至上主義を遥か遠くに振り返り、時代は今やゾンビ・グローバリズム。その只中で誕生したゾンビ映画の新機軸。 [review] (まー)[投票(2)]
★4ウディがそんなに崇拝するなら、ゴーストバスターズ以外のも観てみようかなという気にさせられる。86/100 (たろ)[投票(1)]
★4今までも、そしてこれからも続く日々の数日を切り取ったロードムービー。そのほかのゾンビ作品が「最悪の日の始まり。そして」という視点で描かれているので、確かに新鮮。笑いを交え、余裕を持ったつくり(特にオープニングのセンスは好き)でエンタメを前面に出すことに成功している。だからこそコロンバスが最初に出会ったゾンビのエピソードが「定番」な分、違和感あったのだけど。 (tkcrows)[投票(1)]
★4わりと昔に見たのにシネスケに投稿してなかった。ここのゾンビはなぜ走るのかについて考察しようとしてうまい回答が思いつかなくて放置していたことを思い出した。ゾンビは造形じゃない、テンポ(店舗)なんだとでも書いとけばよかったのに>昔の俺。 [review] (ロープブレーク)[投票]
★4コンセプトの勝利ですね。キャスティングもよい [review] (HAL9000)[投票]
★4「笑えるゾンビ道中記」としてテンポ良く楽しく観られる。しかし、“生き残るためのテク”などの、随所に見られる少し抜けたセンスがそれほど功を奏しておらず、結局ありがちなドタバタコメディになってしまってるのがちょっと惜しい。あともうひとひねり何か欲しかった。 ()[投票]
★3よく工夫された楽しい映画なんだけど、そんなよってたかってゾンビ映画の似たようなバリエーション細分化してバージョン違いばっかり増やしてどうするんだ、これぐらいのもんならそもそも無用だ、とも思う。じゃあ観るなよという話ですが。 (ペンクロフ)[投票(2)]
★3ゾンビアクションではあるが、売りの遊園地でのゾンビとのアクションは思ったよりも短めで残念。もっと遊具を駆使したアクションも見てみたかった。 [review] (わっこ)[投票(2)]
★3やはり『ガーフィールド』ですか…。 (黒魔羅)[投票(2)]
★3悪くもないが、良くもない。お定まりを逆手に取る遊び心は、盆百の友愛に帰着するのではなく、もっと破壊的なエネルギーを放射してほしいのだが、所詮は親への愛に甘んじるばかりの子犬たちなのだ。ゾンビ作家志願者たちよ、ゾンビを殺る前にまず親父=ロメロを殺せ!(あと、やっぱりダサいから、走るのは禁止な!) (kiona)[投票(2)]
★3メタ「ゾンビ映画」的体裁を取りながら、あんまりゾンビが活躍もせず、温いオタッキー連中の傷舐め合い的コミューンの道中記に尺を費やしフヤケている。ヘタに大風呂敷な世界観に言及しないのは正解だが幼児的マニアック事象に拘泥するのも辟易する。 (けにろん)[投票(2)]
★3目的にあわせて作られたゾンビ映画。 [review] (X68turbo)[投票(2)]
★3終末期的な状況下に於ける仲間探し映画。ゾンビはその環境作りの小道具に過ぎない。運転手と助手席と後部座席の面子がコロコロと変わりながら長距離ドライブしているシークエンスは、4人の関係性の変化が見てとれるいい描写だと感じた。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★3ビルの全身から漂う悲哀が、ギャグなのかリアルなのか判断がつかずオロオロ (はしぼそがらす)[投票(1)]
★3面白いことは面白いんだけれど良くあるコメディにゾンビを付けた物に過ぎない。が、そういう事を言うような代物じゃないっていうメッセージを終始出している映画に言う話じゃない。 (t3b)[投票(1)]
★2正直なところ「くどい」という気がする。 [review] (YO--CHAN)[投票(2)]
Ratings
5点7人*******
4点37人*************************************
3点37人*************************************
2点3人***
1点0人
84人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
〓魂のスプラッター1〜ゾンビ編〜〓 (ドド)[投票(8)]喰わせろ。 (DSCH)[投票(3)]
お気に入りバトルシーン (わっこ)[投票(2)]
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「ゾンビランド」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Zombieland」[Google|Yahoo!]