★5 | 探す、出会う、描く、追う、恋愛物語。(2011/11/21) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | ホセ・ルイス・ゲリンは「映画的」とは何事かをよく知っている。映画的な道具立てだけでできていると云ってもよい。窃視と尾行。音響の立体的定位。反射/透過装置としての窓、とりわけ車体の全面を覆う市電の車窓。しかし熱心な勉強家の発想を大きく出るものはない。最大の参照項は『飛行士の妻』か。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | いさかか偏執的ですらある「顔」のコラージュとでも言うべきガラスへの映り込みや、行き交う人々や路面電車が発する自然音への執着に唯一無二の独自性を感じる。カフェテリアの混沌が生むスリルと期待感。青年が目的を喪失した後の女たち「顔」の圧倒的主張。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 確かに面白い。嫌味なくらい計算されている。キアロスタミ、ブレッソン、ロメールといった辺りを巧みに取り込んでいる。しかしこれでは演出が勝ち過ぎていると思うのだ。例えばオリヴェイラやゴダール、鈴木清順、イーストウッドの映画にあるような「げげ、コイツ何考えてやがんだ!?」という驚きが存在しない。 [review] (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 面白いというか、心地いい。最初、撮影技術に魅力があるなと思った。でも、それだけじゃなくて、全体のセンスが素晴らしい。人や街の音も、つなぎも、風景も。街にはドラマがあるんだなぁ。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 美しい映像だった。エリセが賞賛するのも頷ける。 (KZKK) | [投票] |
★3 | 美しい女性がたくさん出てきて幸せな時間を過ごせました。 (Passing Pleasures) | [投票(1)] |
★3 | 瑞々しい。映画を観たという感じはしなかったが。 (ドド) | [投票] |
★3 | 仏のストラスブール。独特の雰囲気を持った街だ。別に女を追い回したくはないし、それよりあの街角の、あのカフェで物悲しいデュエットヴァイオリンを聞きながら、昔話を思い出すのもいいかなぁと思ったりした。 (KEI) | [投票] |
★2 | ホン・サンスの亜流という印象で、さらに悪いことに笑いも取れない。バブリーな東京映画祭が相応しかろう。カフェのストリングスは昭和枯れすすきみたいだし、バーで流れるブロンディも貧相。 (寒山拾得) | [投票] |
★2 | 試写会で観たが、最後まで眠らずに観ることができた人は何人いたのだろうか。美しい景色、美しい女性たち、美しい色合いの鞄(これは主人公の女性の肌色のもの)など、見所は確かにあった。でも私は映画が観たかった。美しくて静かで平坦なストーリーだとしても、もっと面白く出来たはず。 (モロッコ) | [投票] |
★2 | 手法としては珍しいのかもしれないが。 [review] (あんきも) | [投票] |