★5 | 中盤、スタジアムでの熱い長回し(カメラが男優を追って落下!)を起爆点として後半は様々な感情が怒涛のように押し寄せる。それでも場面展開の揺れ幅を感じさせないのは、監督の確かな統率力のおかげ。有無を言わさず最後まで押しきる予想以上のエンタメ傑作だ。艶やかだが主張しすぎない撮影も好み。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★5 | アルゼンチン映画を初めて見ました。カメラの美しさに感動してしまいました。(2011/02/12) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | この映画、素直に好きです。詰め込み過ぎ感はありますが、次々と色んな感情を感じさせてくれ、それぞれのエピソードにしっかりと終着点を設けてくれているのが心地よいです。 (NAO) | [投票(1)] |
★5 | モザイクだから、ピーナッツ以上か分からん。90/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 良質な正統派娯楽映画。ここでいう正統派とは王道のハリウッド映画ということで、外国映画としての異国情緒を武器にすることなく、アメリカ映画の文脈で勝負しているともいえる。そのスタイルがどうであれ巧いことは確かだ。 [review] (shiono) | [投票(5)] |
★4 | 「ドアを開けたまま」「ドアを閉める」。彼女のこの二択だけでも、ずいぶん引き込まれた。
[review] (プロキオン14) | [投票(4)] |
★4 | 溢れんばかりのサーヴィス精神。というのは泣かせて笑わせて怖がらせてと観客の感情を目いっぱいに揺さぶろうとする展開・演出のことであり、云い換えれば「正統派のミステリかしら。やコメディか。と思ったらアクション? サイコホラー? っていうか恋愛映画だね」とするジャンル横断的な作劇である。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 「混沌から確証を得る道程のあがき」。これは全ての推理劇や恋愛劇に共通した主題だろう。カンパネラ監督は、そんな悩ましき葛藤を多彩な映画的視線を駆使して描き出す。その技巧が過剰や饒舌の一歩手前でスマートに制御されているところに良質の娯楽性を感じる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 男と女の愛の時間。結婚して一緒にいるのが当たり前になってから特に何も感じなくなっているのが通常だろうけれど、この映画のように愛妻を突如亡くした男が辿り着かねばならなかった愛の巡礼歳月。それは果てしもない人間の心の遠吠えを聞いているようだ、、。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 『スネーク・アイズ』の長回しと比べるとかなり荒々しいが、こういうのも悪くない。個人的にはパブロ(ギレルモ・フランチェラ)のキャラクターをもうちょっと膨らませてほしかった。 (Lostie) | [投票] |
★4 | オスカーを取ったのは納得だ。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 老けメイクが残念。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | 当時のアルゼンチンの時代背景を考えると現実的にありそうな出来事で、興味深く見れた。 [review] (わっこ) | [投票] |
★3 | ディテールのこだわりが良い。ドアを開けておくかとか、電話とか! (あちこ) | [投票] |
★3 | 少し深刻そうなふりしたまぁ及第の娯楽作。ヒロインが美人なら良かったのだが。 (ドド) | [投票] |