コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う (2010/)

[Drama/Crime]
製作総指揮椎名保 / 酒匂暢彦
製作池田宏之 / 藤本款 / 石井隆
監督石井隆
脚本石井隆
撮影柳田裕男 / 寺田緑郎
美術山崎輝
音楽安川午朗
衣装天野多恵
出演竹中直人 / 佐藤寛子 / 東風万智子 / 井上晴美 / 宍戸錠 / 大竹しのぶ / 津田寛治 / 伊藤洋三郎 / 山口祥行 / 中山峻 / 美景 / 飯島大介 / 矢沢幸治 / 中野剛
あらすじあゆみ(大竹しのぶ)と2人の娘れん(佐藤寛子)、桃(井上晴美)の3人は、親子でバーを経営していたが、裏では保険金目当ての男殺しを繰り返していた。今日も今日とて家に入り浸っていた男(飯島大介)を殺して解体し山中に棄てにいったが、あとで、男の腕時計も誤って一緒に棄てたことに気づく。その翌日、なんでも代行屋の紅次郎(竹中直人)のもとに、れんが現れ、腕時計探しを依頼するのだが…。前作『ヌードの夜』から17年ぶりに作られた続編。 (けにろん)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4やたら雨が降る東京。確かに竹中直人佐藤寛子の関係性を焦点として見れば物足りない。佐藤を「天使」とまで呼ぶには、むしろ竹中側にもうひと押しの演出が必要ではないか(本当の天使は東風万智子。リアクション芝居の軽さがいい)。しかしこれは傑作。巻頭からトップギアだが後半部こそが凄まじい。 [review] (3819695)[投票(4)]
★4強烈な逆光によって黒い影と化した女優陣の佇まいが素晴らしい。事務所、バー、石切場、いずれもその「広さ」が登場人物の寂しさを際立たせる。ネオンなど照明も全編素晴らしい。ただしカメラアングルはちと凝り過ぎか。ラスト前の長いモノローグも佐藤寛子には荷が重い。あれでは東風万智子の方が「天使」に見えてしまう。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3「ドゥオーモ」で「熟成」させる、っていうこの禍々しくキャッチーなフレーズは素晴らしい。佐藤寛子の「ヌード」には確かに存在感があるのだが、役者としてはやはり大竹しのぶ、井上晴美に喰われ気味。 [review] (MSRkb)[投票(4)]
★3佐藤寛子の裸体の美しさはほんとう特筆に値する。そして映画を観たあとは、この裸体しか記憶に残らない。 (worianne)[投票(1)]
★3大島渚監督が元気だったら喜ばれることでしょう。(2011/02/22) [review] (chokobo)[投票]
★3相も変らぬ情緒過多のグダグダ劇なのだが、少なくとも以前の石井映画では強烈な男達の個性が情緒の何割かを相殺していた。受身な竹中のみでは取り込まれるだけでしんどい。デジカメの即物感は終盤で良い味を出すが全般には矢張り安い。 (けにろん)[投票]
★2相変わらずの石井隆の導入部の力技に胸高鳴るも、ガラスの靴をはかされた汚れたシンデレラ嬢の純情ぶりに魅力無く、怨嗟の感情の振り幅も類型的で突き抜けず、入れ込む男(竹中直人)の心情が上滑りする。さらに、堕ちてこそ石井のはず。半端な癒しなど見苦しい。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
★2邦画界の誇る?変態役者の両横綱、大竹しのぶと竹中直人の揃い踏みで、ただただ薄汚い。ストーリーも反吐の出そうなネタを寄せ集めただけ。展開はグダグダ。ポルノ映画と考えればよいのだろうが、2時間24分は長過ぎ。 (Lacan,J)[投票]
★2パイは惜しみなく奪う! [review] (田邉 晴彦)[投票]
Ratings
5点0人
4点4人****
3点8人********
2点4人****
1点0人
16人平均 ★3.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
お坊ちゃん・お嬢ちゃん立入禁止・・・名美と村木の物語 (ぽんしゅう)[投票(8)]
Links
検索「ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う」[Google|Yahoo!(J)|goo]