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軍旗はためく下に (1972/)

[Drama/War]
製作松丸清史 / 時実象平
監督深作欣二
脚本新藤兼人 / 長田紀生 / 深作欣二
原作結城昌治
撮影瀬川浩
美術入野達弥
音楽林光
出演丹波哲郎 / 左幸子 / 中村翫右衛門 / 三谷昇 / 江原真二郎 / 夏八木勲 / 内藤武敏 / 市川祥之助 / 中原早苗 / 関武志 / ポール牧 / 藤田弓子 / 山本耕一 / 小林稔侍 / 寺田誠 / 梅津栄
あらすじ太平洋戦争(WW2)の敗戦の日を前後して、ある陸軍士官が太平洋上の島で死んだ。妻の手元には、「大戦終結時におこなわれた軍法会議により死刑に処された」という知らせが届く。「戦死」ではないため、妻は戦没者の寡婦とはみなされず、靖国での慰霊祭にも出席できないし、もちろん遺族手当もでない。しかし、妻には夫の死刑がどうしても理解できない。ハガキ一枚の死亡通知には手書きの修正の跡が…。 「何のために夫は死ななければならなかったのか?」 終戦から 26 年がすぎ、妻はついに、夫と最後に行動をともにした連隊の生き残り、4人を探し当て、ことの真相をさぐる旅に出る…。 (カフカのすあま)[投票][全 2 件]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5社命でなく、雇われ監督としてでなく、「映画人・深作欣二」が撮った映画。黒沢明の尻拭いの汚名まで被って資金を集めた映画。つまり深作欣二の本気印だ、座して観る。(長分すみません) [review] (sawa:38)[投票(5)]
★5敗者の眼でみる戦争だけが、信用できる戦争の事実を伝える。運命に逆らえない市井のひとびとの、事実を知ることを望むチカラ。 (カフカのすあま)[投票(1)]
★5戦争を知らない人間は、勝てる戦争しか語らない。或いは国家の戦争・軍隊の戦闘しか語らない。そこには現実との間に余りに大きな欠落がある。4.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★5良く言った左幸子! (町田)[投票]
★5戦争を知らない世代が世の中の多数をしめるようになった今、 改めて観られるべき映画だと思う。 (fedelio)[投票]
★4戦争とは、きわめて非人間的な行為の集大成だ、という者がいるがそれは違う。善という隠れ蓑を脱ぎ、モラルという皮膚を剥ぎ取られた後に残るのは、いつも蛆にまみれた醜い人間の本性だ。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★4太平洋戦争がどういうものであったのか。映画だからこそ伝えられる迫力がある。CGなぞない分、そしてフィルムだからこそか、演じる人間の凄みと迫力に圧倒される。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★4深作欣二の本気を見る。シーンごとに使い分けた丹波哲郎の硬軟自在な演技、左幸子の重厚な力演、中村翫右衛門の老獪さ、三谷昇の負け犬振りなど、役者も一級の仕事。['08.1.13シネマヴェーラ渋谷] (直人)[投票(1)]
★4なんだか、つくりが堅すぎたかなー。 [review] (ツナ缶)[投票(1)]
★4人間は一つの価値に染まったとき、底知れぬ陶酔感に支配される。そこに餓えと衰弱という、極限的苦痛が加わればかすかに残った理性などあっけなく破壊されてしまうのだろう。端正な新藤兼人脚本に深作欣二の擬似ドキュメントタッチがみごとに調和。 (ぽんしゅう)[投票]
★3戦争では、弾は前からだけ飛んでくるとは限らないのだ。[Video] [review] (Yasu)[投票(1)]
★3フレームに拘泥しない雑な深作の演出技法が現代パートのドキュメンタリータッチに妙に合っており寒々とした寂寥感が非情を際だたせる。しかし、過去に遡った戦場シーンでは一転ステロタイプな形骸に堕した。これは逆でも面白かったかも知れない。 (けにろん)[投票]
Ratings
5点12人************
4点6人******
3点9人*********
2点0人
1点0人
27人平均 ★4.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
第二次世界大戦と映画 アジア編 (町田)[投票(14)]直木賞受賞小説映画化作品大全集 (町田)[投票(14)]
ジャパネスクin5大国際映画祭 (けにろん)[投票(11)]脚本家・新藤兼人 (ぽんしゅう)[投票(6)]
号泣ティッシュ持参暗室ビデオ (カフカのすあま)[投票(4)]
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