★5 | 戦後版『陸軍』、創作童謡映画、贈与の映画、悪役の映画、ロングショットの傑作。 [review] (寒山拾得) | [投票(6)] |
★5 | 原作を繊細に、そして皮肉を込めて映像化してみせた職人木下恵介とそれに応えた高峰秀子の演技。相変わらずヒューマニストでないですね。 [review] (雷) | [投票(6)] |
★5 | センセイのダンナのあまりのセクシーさに、思わずドキドキ(あら、センセイったら結構オンナなのね)←鑑賞の仕方が大間違い (ボイス母) | [投票(4)] |
★5 | 。゜(゜´Д`゜)゜。どこまで泣かす気ですか?(05・12・02)
[review] (山本美容室) | [投票(3)] |
★5 | 映画音楽に「日本のうた」を使うのは反則だ。それだけでもう涙腺がゆるんでしまう。歳を重ねてくると、そんな思いがどんどん強くなる。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | 子供の頃に16ミリの上映を観たことがあるのだが、粒子の荒れた映像は暗く、台詞は全然聞き取れなかった。30年後、DVDで観て驚いた。子供の表情の鮮烈さ、小豆島の美しさ、撮影の流麗なこと! あの16ミリの状態は余程ひどかったんだな。 [review] (ペンクロフ) | [投票(5)] |
★4 | 家庭の事情で・・・この無念さが涙を誘うぅぅ。
夢をあきらめてた時代のマイナス蓄積パワーを感じます。
[review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(5)] |
★4 | 子役ではなく、子供なのが素晴らしい! [review] (Aさの) | [投票(4)] |
★4 | 異様なまでにクローズアップされる子供たちの無垢な顔を冷静なカメラがなめる。彼らには名前があるが、その名は「不況」だったり「軍国」だったり「男尊女卑」という名だったりする。子供を描いているようで社会を描く、その筆力は繊細だが逞しい。 (sawa:38) | [投票(4)] |
★4 | やかまし村は日本にもあったんだ! [review] (づん) | [投票(3)] |
★4 | 「仰げば尊し」の「今こそ別れめ」は「今こそ分かれ目」ではなく「今こそ別れむ」の「む」が已然形の「め」に変化したものだというのを思い出した。 (TOMIMORI) | [投票(2)] |
★4 | 少なくとも小生意気盛りの小学生のガキが全部観て面白いと思えた作品…と言うことは凄く面白いってことだね。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 弦楽器の柔らかい音色と抜けるような美しい映像がテーマの持つ重苦しさを忘れさせてくれる。夢や希望、理想ってのは叶おうが叶うまいが持ち続けることが大切だってことでしょうか。 (町田) | [投票(2)] |
★4 | 子ども達が演技らしくなくて自然だから、成長してからそれぞれに待ち受ける運命を観るのが辛かった。今だったら演技の巧い子どもを劇団とかからオーディションして揃えるのだろうなぁ・・・ (タモリ) | [投票(1)] |
★3 | 全篇に流れまくる童謡唱歌が問答無用に涙腺を刺激する装置と化するので、逆にこの映画が内包するらしきロマンティシズムや反戦イズムは涙に霞んで見えなくなるという完全な戦略ミス。反撥を覚えつつも一種異様とも言える徹底振りには極北を感じた。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 本作を超える涙腺崩壊映画はちょっと他にないですね。映画館中、嗚咽と、その我慢に失敗したひきつり声、鼻水をすする音に満ちておりました。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |
★3 | 時代を超える映画でなかったという人もいるだろうが、少なくとも時代を刻む映画ではある。
笠智衆の歌声が結構すきです。 [review] (ちわわ) | [投票(2)] |
★3 | 「さっ、次はこの歌をみんなで歌いましょう!」と先生と生徒で大合唱を始めるシーンはにわかに信じがたい。戦前生まれの母親に聞いたことあるが、やっぱり当時はみんなで歌っていたらしい。母親が突然歌い出したりするのもそう事か。 [review] (ギスジ) | [投票(1)] |
★3 | 当時の時代背景を考慮しても尚あざとさが匂い立つ設定・物語に抵抗を感じるものの、一つ一つのエピソードが丁寧に描かれていて飽きさせない力はある。個人的に好きにはなれないが、過去の遺物とも言い切れない微妙な作品。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★3 | 確かに古い映画なんだけど、古さを感じさせてはいけない。時空を越えた何かがあるとは思うのだが、それが平成の今にも届く力があるだろうか。 (3WA.C) | [投票(1)] |