★5 | この手の作品、昔よくあったなあ、などと機内で観たけど、この地味さでこのテンションは凄い。「キキキィィィ・・・」という軋む音一つとっても、丁寧に描写されている。あの大カーブを冒頭にそれとなく見せておくとか、定石もきっちり踏まえてる。 [review] (YO--CHAN) | [投票(3)] |
★5 | 現場主義者トニー・スコットの『大列車追跡』は前作と好対照を成す死角なしの活劇だ。『激突!』トラック(=恐竜)のように吠える暴走列車。鋼鉄運動の重量感と肉体労働の生身感が錆色がかった画調によく映え、物語の隙は脇役の顔の充実で埋める(いいねえリュー・テンプル)。最優秀演出はやっぱり穀物! (3819695) | [投票(3)] |
★4 | どのジャンルにおいても、最先端を感じさせる作品が出てくるのがハリウッドの凄いところ。セクシーに撮られた乗物映画としても出色の出来だ。 [review] (shiono) | [投票(8)] |
★4 | ここでの無人貨物列車は、思いの外「暴走」しているようには見えない。が、その適度な「速さ」、そして圧倒的な「質量」や想像をやや超える程度の「長さ」が、しっかりとその存在感を画面に植え付けている。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | お約束も多いため一見大雑把な作品に見えるが、ストーリーを語るために、細かい「描くべきこと」を着実に積み上げているところに好感が持てた。面白い理由はその堅実さ故だと感じた。 [review] (agulii) | [投票(2)] |
★4 | デンゼル・ワシントンに任せておけば万事大丈夫という安心感で観ていたが、途中から「もしかすると『アルマゲドン』的な人柱ラストでは?」と最後までハラハラさせられる。軋む車輪、飛び散る火花、傾く車輌、凶悪的な777のビジュアル、不安を煽るカメラアングル。どれを取っても暴走機関車モノの最高峰。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | 別に新鮮味なんてなくても面白い映画は撮れるんだよ!という声が聞こえてきそう。ステレオタイプのアメリカ人労働者の描き方もgood。 (二液混合) | [投票(1)] |
★4 | 短尺ながら、ずっと緊張が続く、退屈しない映画でした。ツッコミどころは多いけど。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★4 | 何も考えずに見るならパニックもの。スコット+ワシントンコンビの今迄と違うのは失敗する手を増やしたこと。死人が出る失敗なら更に盛り上がる(不謹慎ですが)。そして疲れてきた頃(90分)にジ・エンドも良かった。ラストの最悪男の再就職先には笑えた(不謹慎ですが)。 (KEI) | [投票] |
★4 | デンゼル・ワシントンは貫禄をみせた好演。ノンストップムービーでこれだけの余裕と貫禄をみせられるのは大したもの。そして迫力と緊迫感あふれる画づくりもとてもよい。 (シーチキン) | [投票] |
★4 | 予告編を見た限りでは、ただ男二人が暴走列車を止めようと頑張る映画でしょ?って思ってたけど、意外にハラハラドキドキで良かった。事実に着想を得た物語であるってのも、ホントかいな?って思ったけど、wikiで見ると結構事実に近いことがわかる。 (stimpy) | [投票] |
★4 | 暴走列車という高速移動体とスコットのカメラワークが相性抜群で、水を得た魚のよう。いつもの悪癖が吉と出ており、少なくとも途中まではクソ面白かった。しかし、スコット×ワシントンのコンビは最早バートン×デップ並の蜜月だなあ。 (Lostie) | [投票] |
★4 | なんで線路(レール)Revへ『新幹線大爆破』じゃあるまいし! [review] (中世・日根野荘園) | [投票] |
★3 | ノンストップ列車をだれが止めるのか、といったパニック映画でありますが、アメリカ映画らしく機関士の二人の人生エピソードもさらりと利かせ、まあうまくまとめた見世物映画とは言える。
[review] (セント) | [投票(5)] |
★3 | 意志もなく動く物が、まさに動物へと変貌し疾走し始める序盤から中盤の不気味さに心躍るも、実話がもとだなどと言ってしまったばかりに結末の選択肢は狭まり自らの首を絞める。止まらないものは止まらない!という居直りもまた、今どきの見世物の気分なのだが。
(ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★3 | 優れた音響と細密なモンタージュによる『激突』アプローチで序盤では「怪物」として君臨していた重機関車だが、後半は当たり前の列車に成り下がっていく。実話の枷に縛られるのならTVの再現ドラマで充分。場当たり的展開を再構築する気も無さそう。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 普通に走っててもあのコーナーは怖いと思う。 (らーふる当番) | [投票(2)] |
★3 | 列車+ベテランと若造の葛藤劇とくれば『北国の帝王』だが、むろんトニー・スコット作品にあのような深みはない。テンポがよくて飽きさせず、鑑賞後は気分すっきりだが内容もすっきりの典型的パニックアクション。 (イリューダ) | [投票(2)] |
★3 | 頭悪すぎて愕然とした。でも少し燃えてしまった自分に失笑。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 終始緊張感があって深く考えずに楽しめる。特に暴走列車の連結シーンはなかなかのドキドキ感。ただ事実に基づいているからと言ってわざわざそのシーン入れんでも、ってとことか肝心なとこで迫力がなかったりしてもったいなさも残る。 (deenity) | [投票] |
★3 | 生命線は“生き物”に見えるかどうか。及第。 (もーちゃん) | [投票] |
★2 | 結構評判いいところにアレですけど… [review] (田邉 晴彦) | [投票(7)] |
★1 | 完全にホーマー・シンプソンと化したデンゼル・ワシントン。それはさておき、程度の低い登場人物、見え見えで雑な脚本、そして「そこでこのズームアップは必要?」と思える誇大なカメラワークなどなど、面白いと思える部分がひとつもなかった映画。映画の見すぎでこの手の映画を楽しめなくなっているとしたら問題だな。 (サイモン64) | [投票] |