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黒い潮 (1954/日)
[Drama]
製作 | 高木雅行 |
監督 | 山村聰 |
脚本 | 菊島隆三 |
原作 | 井上靖 |
撮影 | 横山実 |
美術 | 木村威夫 |
音楽 | 塚原哲夫 |
出演 | 山村聰 / 東野英治郎 / 津島恵子 / 左幸子 / 夏川静江 / 沢村貞子 / 滝沢修 / 安部徹 / 河野秋武 / 信欣三 / 柳谷寛 / 清水元 / 伊沢一郎 / 石黒達也 / 小笠原章二郎 / 田島義文 / 下元勉 / 芦田伸介 / 下絛正巳 / 浜村純 / 高島敏郎 / 外野村晋 / 山田禅二 / 河上信夫 / 久松晃 / 小柴隆 / 宮原徳平 / 紀原耕 / 深江和久 / 内藤武敏 / 四方正夫 / 近藤宏 / 進藤英太郎 / 石山健二郎 / 千田是也 / 青山杉作 / 小川虎之助 / 御橋公 / 中村伸郎 |
あらすじ | 国鉄総裁秋山の礫死体が発見された。謎に包まれたこの事件の担当デスクに起用された毎朝新聞の速水は、客観的な事実のみを正確に報道するという立場を取ったため、毎朝の紙面はセンセーショナルに他殺説を取り上げた他紙と比べて地味でぱっとしない印象を与えた。速水の方針は社内からも非難されるが、このような速水の姿勢は過去の彼自身の苦い経験に基づくものであった…。昭和24年に実際に発生した下山事件に対する毎日新聞の記者達の動きを題材に、自身毎日の記者であった井上靖が著した原作の映画化。俳優山村聰の監督第2作。 (熱田海之) | [投票(1)] |
自殺説他殺説が競われた下山事件の報道を扱い、ある種の限界状況における報道の難しさが問われている。優秀な社会派映画らしく義憤の共有がなされる。それは切迫したものだと説いて説得力があった。タイトルは「世間」を指している。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
社会劇としてよりも人物劇として秀逸。原作者 井上靖のロマンティシズムによるものか?山村聰の演出・演技はむしろ淡々とした印象を与える。 (熱田海之) | [投票(1)] | |
ナレーションに頼っている箇所がところどころあるのと、ストーリーが二転三転して追っかけにくいこと以外は無難な内容。冒頭の特撮と、まだ若い津島恵子と左幸子に+1。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
事件よりも「興味」に焦点を当てた生真面目な映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
社会派でもなく、娯楽でもなく、ましてやメロドラマでもなく、と言うよりも全てを盛り込もうとしすぎて、焦点がブレている。終始、淡々とした演出も裏目に出てる。序盤は面白そうな雰囲気なのに残念。左幸子、津島恵子も勿体無い。['07.2.7ラピュタ阿佐ヶ谷] (直人) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
日本実録犯罪映画 (町田) | [投票(23)] | 記者 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
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