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歓待 (2010/日)
Hospitalite
製作総指揮 | 松原治 / 足立誠 / 小野光輔 / 宮田三清 / 岩倉達哉 |
製作 | 杉野希妃 / 深田晃司 |
監督 | 深田晃司 |
脚本 | 深田晃司 |
撮影 | 根岸憲一 |
美術 | 鈴木健介 |
音楽 | やぶくみこ / 片岡祐介 |
衣装 | 正金彩 |
出演 | 山内健司 / 杉野希妃 / 古舘寛治 / ブライアリー・ロング / オノエリコ / 兵藤公美 / 松田弘子 / 河村竜也 / 菅原直樹 / 齋藤晴香 / 永井秀樹 |
あらすじ | 東京下町にある印刷会社。住居兼工場では社長の幹夫(山内健司)と、若い後妻の夏希(杉野希妃)、前妻との娘エリコ(オノ・エリコ)、出戻りの妹清子(兵藤清子)が暮らしていた。それぞれ心の底に不満を持っているが、本音を隠すのが小市民の知恵で微妙ながらも平穏な生活を送っている。ある日、加川(古舘寛治)という愛想の良い中年男がやってきて、あっという間に家族に取り入り従業員になったかと思うと、住み込みで外国人妻(ブライアリー・ロング)まで同居させてしまう。この男、低姿勢だが本心を見せない。徐々に家族の中に割って入り、立前一家の微妙な均衡を壊し始めるのだった。さて、男の本当の目的は・・・(96分) [more] (ぽんしゅう) | [投票] |
建て前(排他とも換言可能)の下に隠された、実は些細な感情の齟齬が、やがてのっぴきならない本音として噴出する怖さと可笑しさ。話を転がし加速させながら、どこか投げやり感が漂う「ええじゃないか」的祝祭で全てを撹拌するしたたかさ。深田の手際の良さが光る。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
「小津」をやりたかったのは在り在りと分かる。オープニングクレジットの出し方なんかそのまんまだし。出戻りの妹役の女優も佇まいが昔の小津映画の趣がある。 [review] (緑雨) | [投票] |
Ratings
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POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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