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東京公園 (2011/)

[Drama]
製作齋藤寛朗 / 山崎康史
監督青山真治
脚本青山真治 / 内田雅章 / 合田典彦
原作小路幸也
撮影月永雄太
美術清水剛
音楽山田勳生 / 青山真治
出演三浦春馬 / 榮倉奈々 / 小西真奈美 / 井川遥 / 高橋洋 / 染谷将太 / 長野里美 / 小林隆 / 宇梶剛士
あらすじ大学生の光司(三浦春馬)はプロカメラマンを目指し、公園で家族写真を撮り続けていたが、子供を連れた女性に惹かれてシャッターを押した途端、男に因縁をつけられた。男は歯科医師の初島(高橋洋)で女は彼の妻、百合香(井川遥)。何だかんだとイチャモンをつけられ押し付けられた仕事が彼女の尾行。やむなく受けた仕事に気乗りもしないが、家に戻ると居候の親友ヒロ(染谷将太)の元カノ富永(榮倉奈々)が押しかけて来る始末。彼女は光司のバイト先のバーにも押しかけるが、そこには義理姉の美咲(小西真奈美)も通って来る…。青山真治劇場映画監督第19作。 (けにろん)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4「視線」「見(え)る/見(え)ない」のドラマ。映画全体に漂う不思議な軽やかさは青山真治の成熟を感じさせる。榮倉奈々小西真奈美井川遥らの正面からの切り返しが最大のクライマックスだ。月永雄太の撮影◎。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★4こんな学芸会みたいな芝居に感動できる自分が嬉しい。(2012/2/20) [review] (chokobo)[投票(1)]
★4「今ここにいる」ということが、既に謎を含んでいるということ。 [review] (ちわわ)[投票]
★3三浦春馬でなかったら、すぐ逮捕されてる。 (わさび)[投票(1)]
★2精神的インポテンツな狂言回しが、世界から弧絶したかのような訳知り顔女や風景と等価程度にしか存在価値の無い女と、これ又信じがたいが何一つ精神的相克無しですれ違う。青山と言うよりその背後の似非教条世界の限界を露呈させる若年寄ゾンビ映画。 (けにろん)[投票(4)]
★2まさかのトレンディ・ドラマ。嫌んなっちゃった。ラブシーンだけはさすが。他との落差は何よ。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★2バーや小西の部屋が、80年代バブルの「見てくれだけ映画」の意匠を彷彿とさせ気持ち悪い。三浦と榮倉の小津パロが遊びとして面白かったのと、強姦男に向かっての榮倉の「『リップスティック』(76)知らないの!」は、隠れファンとしてちょっと感激の、楽屋うけ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★2一人二役井川遥を即座に瓜二つと断定しない、倒錯的なまでの無感ぶり。その逃避的な歪さゆえに物語はいつまでたっても始まらない。唯一艶めく場面でも、やはり主人公の顔は見えないまま。ぜんぜん正面切ってない。わからない。風の揺れ、海の白波、などはなんとなくのこった。 ()[投票(1)]
★2物語が進むにつれて次第に明かされる人物の相関関係。だが、オチがいまひとつ。榮倉演じる富永のキャラ設定・言動が無茶ブリ。こんな時代がかった喋り方する女、現実にいる?w [review] (IN4MATION)[投票(1)]
★2榮倉奈々は可愛かったが、私はこの監督と全く趣味が合わない。最後まで観せる力はある映画だとは思う。 [review] (もがみがわ)[投票]
★2三浦春馬好きのための映画かな。小西真奈美も結構良かったけど。 不必要な(というか必要性のわからない)プロットが多すぎ。 (ピタゴラペンギン)[投票]
Ratings
5点1人*
4点7人*******
3点4人****
2点9人*********
1点2人**
23人平均 ★2.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

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