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台北の朝、僕は恋をする (2009/台湾＝米)

Au Revoir Taipei

製作総指揮	ヴィム・ヴェンダース / メイリーン・チュウ
監督	アーヴィン・チェン
脚本	アーヴィン・チェン
撮影	マイケル・フィモナリ
美術	ホアン・メイチン
音楽	シュ・ウェン
出演	ジャック・ヤオ / アンバー・クォ / ジョセフ・チャン / クー・ユールン / カオ・リンフェン / ポール・チャン

あらすじ

台北で両親の料理店を手伝う青年カイ(ジャック・ヤオ)は、パリへ留学してしまった彼女に会いたくてたまらない。毎日、本屋に居座りフランス語の本を読みふけり、毎晩、彼女に電話するのだが音信不通。本屋の店員スージー(アンバー・クォ)は、そんなカイに興味を持ち心惹かれていくのだが、彼の頭は彼女のことでいっぱい。ついにカイは地元のボスの不動産屋から、何やら怪しい荷物を運ぶことを条件に金を借りてパリ行きを決意。ところが出発の前夜、この荷物を巡ってカイとスージーは、警官や不動産屋の甥一派に追われるはめに。夜の街を駆け巡る大騒動の末、親友のカオ（ポール・チャン）が拉致されてしまった。（85分/ヴィスタサイズ） [more] (ぽんしゅう)

[投票]

★5	彼女がパリに行ってしまうので本屋でフランス語を勉強するけなげな男が主人公。でも、特にハンサムでもなくそこらに一掃されるかのようなモヤシ男風情だ。でも、このキャスティングがいいんだな。新鮮で素晴らしい。 [review] (セント)	[投票(1)]
★4	東アジア的色彩感覚に彩られ、ありきたりの脱力系と一線を画すアーヴィン・チェン演出が醸す緩さはオリジナルで、そのまま語り口のゆとりとなって心地良い。登場人物たちそれぞれの恋の悩みもほんのり切なく、確かに語学学習もダンスも、一人じゃつまらないのだ。 (ぽんしゅう)	[投票(2)]
★4	悪人不在の事態が追いつ追われつの活劇性を頭打ちにしているという指摘はとりあえず正当だろうが、そんなことはどうだって構わない。これはめっちゃくちゃ可愛い映画だ。映画そのものにしても、描かれる恋愛風景にしても、今の私はこちらのほうが『小さな恋のメロディ』なんかよりもずっと可愛いと思う。 [review] (3819695)	[投票(2)]
★4	可愛らしさに溢れた映画。暖色系のライティングやポップな色彩感覚など、どこかヌーヴェルヴァーグの影響も感じる。 (赤い戦車)	[投票(1)]
★3	役者もストーリーも期待以下だった。台北でなくてはならなさ、が欲しかった。 [review] (モロッコ)	[投票]
★2	結構評判いいところにアレですが… [review] (田邉 晴彦)	[投票(1)]

5点	2人	**
4点	6人	******
3点	2人	**
2点	1人	*
1点	0人
計	11人	平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

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