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ブーベの恋人 (1963/仏=伊)
La Ragazza di Bube
監督 | ルイジ・コメンチーニ |
脚本 | ルイジ・コメンチーニ / マルチェロ・フォンダート |
原作 | カルロ・カッソーラ |
撮影 | ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ |
音楽 | カルロ・ルスティケッリ |
出演 | クラウディア・カルディナーレ / ジョージ・チャキリス / マルク・ミシェル |
あらすじ | イタリア。1944年7月。終戦になり、マーラ(クラウディア・カルディナーレ)の家に父異兄の戦死報告に戦友だったというブーベ(ジョージ・チャキリス)が訪ねて来る。彼はパルチザンで父と話が合い、一晩泊って行く。マーラのことは兄からよく聞いていたと言う。翌日彼は故郷へ帰ったが、マーラは彼が気になっている自分に気付く。そんな彼は、しばらくして又やって来た・・・。マーラの事が忘れられないと言い、2人はデートする。彼は勝手に父に結婚申し込みをして、マーラはヘソを曲げる。次に来た時「とんでもない事をした。憲兵隊の准尉を殺した―隠れファシストだったから」と言うのだが・・。二人の恋の行方を描く、106分 [more] (KEI) | [投票] |
マーラとブーベ。そしてステファノ。夫々にテーマ音楽がある。このカルロ・ルスティケリの音楽に助けられている部分も確かにあると思うし、何よりマーラを演じるCC−クラウディア・カルディナーレが奇跡的に美しく、視線をさらってしまう。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
主題曲とCCの美しさで有名になった映画か。勝ち気で奔放な田舎娘が少し大人の女になる。その辺りが上手く描けている、とは思えない。マルク・ミッシェルも中々いい男だ。 (KEI) | [投票] | |
ヴェナンツォの撮影はここでも超一流、ジョージ・チャキリスが車で連れ出され引き裂かれたCCが叫ぶ縦構図など箆棒で、裁判所のユニークな空間処理が印象的。流麗な編集も素晴らしい。映画の教科書のようだ。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
戦火の下でのパルチザンとの恋愛。しかし、その危うい運命を悟っていたのか、男は女に愛を求めない。いい話なのに演出にキレがないのと、J・チャキリスがダサく狂わしい恋愛ドラマにならない。残念。C・Cだけが可愛く美しく燃えている。 (セント) | [投票] | |
Oh!クラウディア愛しくて・・・・テーマ曲だけは今世紀も残るでしょうね。 (sawa:38) | [投票] | |
ジョージ・チャキリスが「ぶーべ」なんて有名な豚みたいな名前の役であることがわかった時点で観るのやめておけばよかったんだ・・・! (はしぼそがらす) | [投票(1)] | |
ルスティケリの音楽は大好きなんだが『鉄道員』の方が内容ととも数段上かな。 (ビビビ) | [投票] |
Ratings
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計 | 19人 | 平均 | (* = 1)
POV
「恋」は使い邦題 (peacefullife) | [投票(9)] | 切なく美しい映画音楽 (ビビビ) | [投票(7)] |
蓮實重彥ベスト141 (寒山拾得) | [投票(5)] |
Links
IMDB | The Internet Movie Database |
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