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一命 (2011/)

HARA-KIRI: Death of a Samurai

[Drama]
製作総指揮中沢敏明 / ジェレミー・トーマス
製作坂美佐子 / 前田茂司
監督三池崇史
脚本山岸きくみ
原作滝口康彦
撮影北信康
美術林田裕至
音楽坂本龍一
衣装黒澤和子
出演市川海老蔵 / 瑛太 / 満島ひかり / 役所広司 / 竹中直人 / 青木崇高 / 新井浩文 / 波岡一喜 / 笹野高史 / 中村梅雀
あらすじ滝口康彦原作の「異聞浪人記」を三池崇史監督が映画化。寛永7年(1630年)、井伊家江戸屋敷に一人の浪人・津雲市川海老蔵が訪れる。津雲は家老の斎藤役所広司に、安芸・福島家に仕えていたが幕府による改易のため浪々の身となり、このまま生き恥をさらすよりは御当家の庭先で切腹仕りたいと願い出た。斎藤は津雲に二ヶ月前、困窮した浪人に流行る「狂言切腹」を目論んで井伊家を訪れた若い浪人・千々岩瑛太の末路を語って聞かせるが、津雲はなお「是非に」と願う。かくて庭先をしつらえいざ切腹の段になり、津雲は「最後の願いに」と介錯人はこの御方にと、ある井伊家家臣の名を告げるのだが…(126分) [more] (シーチキン)[投票]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4役所広司の中途半端な善人化の余波をかって一方的に糾弾される青木崇高一派に、『十三人の刺客』のバカ殿を偲ばせるような、意図せざる感傷の詩意を見る。三池らしい冷酷な通俗化である。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★4三池の時代劇物は外さない (二液混合)[投票]
★4切腹』と比較するのは酷です。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★4切腹シーンが、すごいDEATH! [review] (田邉 晴彦)[投票]
★4どうしても『切腹』と比較してしまう。『切腹』で大きく引っかかっていた部分を、本作では「哀れ」をストレートに出すことで、「武士道」への批判はよりわかりやすく、それなりに痛烈となった。しかし、随分お行儀が良くなった印象もある。 [review] (シーチキン)[投票]
★3回想シーンが長い上に同情しろと言わんばかりでダレる。そこまでは文句なしだったのに。以下『切腹』ネタバレあり。 [review] (パピヨン)[投票(3)]
★3では何故今作る必要があったのか… [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★32D版。さしたる不満はない。現在の日本映画界にこれ以上の『切腹』リメイクを望めるほど私は夢見がちな観客ではない。題材と、順当な演出の限界がこれだ。そもそも原典自体にしても、映画ならではのマジックを欠いた作品としては最良の部類に属する出来でしかない、というのが私の認識なのだけれども。 [review] (3819695)[投票]
★3痛い痛い痛いっ!(同じ原作でも時代が変わると解釈が変わるんだなあ) [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3同じ原作で描かれた「仲代三國丹波」版では、あれ程の緊迫感と武士道への強烈な疑義があったのに、本作ではそもそも主人公の論理に観客が尾いていけなくなっている。これではいけない。☆3.6点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3HARA-KIRIって表記がダサい。70/100 (たろ)[投票]
★2ここだけは「切腹」より良いと思う所がない… (ユウジ)[投票]
Ratings
5点0人
4点8人********
3点12人************
2点4人****
1点0人
24人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
読んでから見るか、見てから読むか。 (シーチキン)[投票(14)]
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