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タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密 (2011/)

The Adventures of Tintin: The Secret of the Unicorn

[Adventure]
製作総指揮ケン・カミンズ / ニック・ロドウェル / ステファーヌ・スペリー
製作スティーヴン・スピルバーグ / ピーター・ジャクソン / キャスリーン・ケネディ
監督スティーヴン・スピルバーグ
脚本スティーヴン・モファット / エドガー・ライト / ジョー・コーニッシュ
原作エルジェ
音楽ジョン・ウィリアムズ
衣装レスリー・バークス・ハーディング
特撮ジョー・レッテリ
出演ジェイミー・ベル / アンディ・サーキス / ダニエル・クレイグ / サイモン・ペグ / ニック・フロスト / セバスチャン・ロシェ / ケーリー・エルウェス / トビー・ジョーンズ / マッケンジー・クロック / トニー・カラン / ガド・エルマレ / キム・ステンゲル / ダニエル・メイズ / マーク・イヴァニル
あらすじ新聞の少年レポーターとして有名なタンタンと飼い犬のスノーウィが、骨董市で見つけ購入したユニコーン号という17世紀の三本マストの帆船の精巧な模型。図書館で調べると ‘最後の船長はアドック卿といい、海賊に襲われて沈没した。謎の積み荷があったと噂される’ と書かれていた。家に帰ると、帆船は盗まれ、部屋は荒されていた。スノーウィがキャビネットの裏から見つけ出したのは、謎の紙片だった―「3ユニコーーンよ進め。並びて進む時、光が光をもたらし、鷲の十字が行く手を照らさん」。盗人はこれを狙ったのか? (もう少し続きます) [more] (KEI)[投票]
Comments
全21 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5スピードや方向や場面の転換などのコントロールだけでも映像に快楽を感じさせる技に関しては、スピルバーグにかなうものはいまだにいないように思う。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
★4スピル氏がまたしてもクレイジーな映画を撮り上げた。今回の主人公はめっちゃ犬に話しかけてる子だ(でも自活してて偉い)。物語は意地でも自棄でも陸海空を制覇し、『ロング・グッドバイ』をアグレッシヴにしたかのごときカメラは「静止」という概念を知らずに正味一〇〇分間にわたって浮遊しつづける。 [review] (3819695)[投票(4)]
★4駄菓子なんだけど、ちょっとだけ上等な駄菓子のような映画。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4ベタベタなのにサラサラ。ドラマも、ロマンスも、ヴァイオレンスすらも振り切った、みずいろのアクション・アドヴェンチャー。 [review] (Lostie)[投票(1)]
★4アクションが肝なせいか、砂漠から捕まって(だったか)フラッシュバックと決闘のごちゃごちゃ感は面白いようで停滞。スリはブレッソンを思い出すんですが似てないですよね。賢いワンコカワユスでした。 (モノリス砥石)[投票]
★4少年時代に憧れた夢と冒険のノンストップ・ジャーニー。まさにそれをスピルバーグは再現してくれた。物語に関係のない小さい絵―画面の端で窓際でマットを叩く人までを描く―がいいなぁ。私が好きな海戦はどの映画でも盛り上がるが、本作も同様。満足、満足。 (KEI)[投票]
★4ここまで犬と会話する人間、それだけで大好き。それにしてもデジタルをここまで堪能できたのは初めてかも。真っ直ぐに、軸をひとつに絞った、そのブレない所は素敵だ。 (あちこ)[投票]
★4背景がほとんど実写とまごう映像はすこぶる快調、そして迫力がある。最近のアニメはこういうのが主流なんでしょうか(あまりアニメは見ないもんで)、これだけで十分加点の対象です。 [review] (セント)[投票]
★3映画としての出来には首を捻るが、このアイデアの量には驚愕せざるを得ない。キャラの詳細が知りたきゃ原作読めと言わんばかりに人物描写を省略し、ひたすらアクション演出に邁進する、良くも悪くもスピルバーグらしい映画。原作ファンとしてはスノーウィの大活躍が嬉しい。 (赤い戦車)[投票(2)]
★3実写ならば驚異を覚えただろうが、CGアニメでは単なるパノラマアイデア図解に見える。つまり予定調和の内部に作品世界が収束している。何が決定的に欠けているのかと問うのなら、恐らくそれは、実写ならば瞬間と瞬間の狭間に垣間見える筈のアクションの断続性であり、つまりは静(0)から動(1)への飛躍・跳躍。 ()[投票(1)]
★3アニメーションである以上、こんな普通の演出じゃなくてもっとぶっ飛んだのが観たかった感じ。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3小学生の頃からの原作ファン。ちょっと間の抜けた展開が愉快で、特に天才犬スノーウィが大好きだった。CGならではのアクションの畳み掛けは映画だからこそなのだが、だからこそ凡庸なイメージになってしまった印象になってしまっている。このテの十八番はゼメキスのイメージが定着しているのも残念。 (tkcrows)[投票]
★3カメラは物理的な制約から解き放たれて縦横無尽に動くが、どうにもこうにもインディを超えてこない。アンディ・サーキスは相変わらず抜群に上手い。 (すやすや)[投票]
★3CG背景は実写と勘違いしてもおかしくない精密さ、「インディ」を彷彿させるアクションが点在。なのにどうも燃えない。主役2人のキャラが魅力薄なのがイタいし、筋立もさほど惹かれるものではなし。この映画ならではのワンダーに乏しかったです。 (takamari)[投票]
★3子供向け映画とふんで、わたしのゴッド・ドーターと一緒に見に行きました。すっごいむずかしいじゃないですか。わたしはゴッド・ドーターにはストーリーの説明ができなかった、とだけ言っておきましょう。 (カフカのすあま)[投票]
★3すいません。期待してたんですが、途中で寝てしまいました。砂漠のあたりかなー。もう1回観ることにします。 (stimpy)[投票]
★3こんな作品でさえ「3Dでなければ」と思うのだから、技術的に3Dはまだまだなのだろう。3Dというのは皆なんだか心に残りそうにない作品になるね。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3IMAX3Dにて鑑賞。映像の出来は申し分ないけど、3Dとしての醍醐味は短い時間しか楽しめない。 [review] (HAL9000)[投票]
★2インディ・ジョーンズを全編CGに移し変えてやりました、この労力と金力を見てください、と言われてもねぇ。様々な実験に溢れているが、アニメーションの快楽はほぼない。これなら実写でやればいい。 [review] (ツベルクリン)[投票(1)]
★2ネタ切れなんだろうなぁ‥‥(2012/4/19) [review] (chokobo)[投票]
★1初期スピルバーグの良さは運動のさなかに適切に繰り込まれる静止が作り出すサスペンスにあった。これを忘れてひたすらに運動のノンストップ化に猪突した堕落が全編を蝕む。他キャラが原作重視の姿勢のくせに主役に駘蕩とした魅力を再現できなかった点も難がある。 (ジェリー)[投票(1)]
Ratings
5点2人**
4点18人******************
3点27人***************************
2点3人***
1点2人**
52人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

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