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J・エドガー (2011/)

J.Edgar

[Drama]
製作総指揮ティム・ムーア / エリカ・ハギンズ
製作クリント・イーストウッド / ブライアン・グレイザー / ロバート・ロレンツ
監督クリント・イーストウッド
脚本ダスティン・ランス・ブラック
撮影トム・スターン
美術ジェームズ・J・ムラカミ
衣装デボラ・ホッパー
出演レオナルド・ディカプリオ / ナオミ・ワッツ / アーミー・ハマー / ジョシュ・ルーカス / ジュディ・デンチ / ジェフリー・ピアソン / ジェフリー・ドノヴァン / ケン・ハワード / ジェシカ・ヘクト / ジョーダン・ブリッジス / ジャック・ドナー / エド・ウェストウィック / エリック・ラーキン / シェリル・ローソン / マニュ・インティライミ / エミリー・エイリン・リンド
あらすじFBI創設し死ぬまでの半世紀、長官として君臨したジョン・エドガー・フーバーの半生をクリント・イーストウッド監督、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化。ソビエト革命の直後、米国内で共産主義者たちは急進化し司法省捜査局長の自宅まで爆弾テロの標的とされた、若きフーバーレオナルド・ディカプリオはその対策責任者に任命された。やがて彼は新たに設立されたFBIの初代長官に就任、有能な秘書ギャンディナオミ・ワッツ、片腕となるトルソンアーミー・ハマーを従え、無数の犯罪に立ち向かうために新たに科学的捜査を導入し、時の大統領さえ恐れさせ、FBIの強大化へ突き進んでいく…(137分) (シーチキン)[投票]
Comments
全31 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「こんなのとは思わなかった」と観劇後に苦笑まじりに喋っていた二人連れ、ざまを見ろ。レオはデート映画なんぞにはとうの昔から出なくなっているのだ [review] (HAL9000)[投票(2)]
★5ディカプリオ。君はゆくのか、そんなにしてまで。 [review] (週一本)[投票]
★4人物伝の形を借りたアメリカ国家論 [review] (ペペロンチーノ)[投票(6)]
★4これぞ理想的なオタクの“いき方”。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★4老化と不健康を競う友情の鉱脈から吹き上がる体脂肪。不穏当なこだわりで苦しみをもたらしてきた文系の陋劣感は、今やメタボ腹の穏やかな海原に漂い、生を肯っている。またしても訳がわからんうちに、人情噺になってしまった... (disjunctive)[投票(2)]
★4史上初めて「男同士の痴話喧嘩」を本気で描いた映画とも云えるかもしれない。しかしまさかイーストウッドがこんなに切ないホモ映画撮ることになるとはなぁ。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4単にホモの話かと思ってたら、後からツレの指摘で新たな気づき。 [review] (kazya-f)[投票(2)]
★4ついにBLにも手を出すイーストウッド御大の勢いは止まらない。 [review] (ガリガリ博士)[投票(2)]
★481歳のじいさんがこんな熱いホモ作品を撮るとは・・・イーストウッドはますます野心的になりつつある。 (赤い戦車)[投票(1)]
★4テンポよく時間を行ったり来たりする演出はお見事で、長尺を飽きさせない。繋ぎのセンスの良さはこの人の映画らしいし、彼の国の自由と自立に対する興味もこの人らしいが、映像としての驚きはほとんどない。 (動物園のクマ)[投票]
★4ミスティック・リバー』で嫌になってから見ていなかったんだけど、これは良い映画。卑屈な野郎が奈落に突き落とされて終る映画の何が良いん?と思う自分にとって良い映画とは、卑屈な野郎が世の中に憚ろうとする、たとえば『タクシー・ドライバー』とか『キング・オブ・コメディ』とか『アビエイター』とか。 (kiona)[投票]
★3良くも悪くも米国が最も脚光を浴びた時代の裏面史を、テンポ良くたどる逸話の数々はエキサイティングだし、公の組織強化と自身のコンプレックスの補強を混同するバランスを欠いたフーバーの人物造形と、それをカタチ作るプライベート描写も人間臭くておもしろい。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3アーミー・ハマーかっこいー(キラキラ)ってなるだけだった。内容もその描かれ方ももう少しどうにかならなかったのか。 [review] (モロッコ)[投票(2)]
★3老けメイクを晒すディカプリオの声の若々しさが茶番感を煽る。あの甲高い声がエドガーの人物像とマッチしていると言えば言えるが。科学捜査のディテールがおざなりなせいで、エドガーのモノマニア的性格の描写も弱い。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★3独裁/スターリン』('92/米)以来の衝撃作。FBI? そうなの? ☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3権力闘争の実録ドラマというより、男と男の繊細なラブストーリーだった。どっちつかずになった気もするが。 (パピヨン)[投票]
★3いつでも組織を生み出すときの志は高いが、ひとたび組織を守りはじめると、その組織は崩れゆくもの。FBIを守り抜いたのはミスガンディ(ナオミ・ワッツ)だったのだ。(2012/2/14・吉祥寺オデヲン) [review] (chokobo)[投票]
★3人選が適当か分からないが、後藤田正晴を主役にした映画を欧米の観客に対して見せて、興味を持たせられるか考えればアメリカ以外に対する本作のハードルの高さが分かろうというもの。構成にイーストウッドらしさは見えるが、やはりそのハードルは高かった。 [review] (Master)[投票]
★3半世紀もの間、権力の中枢に居座り続けた男を、極めて私的に描こうとした目論見は深いようで、案外と浅い。格式ばって重量感のある画が返って空ろに感じられる。 [review] (シーチキン)[投票]
★2今更、チビでデブでハゲでマザコンでゲイだからといって何だと言うのか。申し訳ないが10年古い。語るべきはアメリカ近代史への言及であり、そこへの歴史的関与のダイナミズムで、垂れ流し的な点描ではない。ナオミ・ワッツの使い捨ても目を覆う。 (けにろん)[投票(4)]
★2長い。すごい長い。2時間10分の上映時間は長すぎました。ゆったりしたテンポの長い映画、好きなんですが、老けメイクをきれいどころの俳優に施すその理由がわからなかった。テクニックはすごいのでしょうが、見苦しいの一言。 (カフカのすあま)[投票(1)]
★2題材と監督のミスマッチ感。 [review] (Orpheus)[投票(1)]
Ratings
5点5人*****
4点25人*************************
3点24人************************
2点8人********
1点0人
62人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史  (いくけん)[投票(17)]
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