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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い (2011/)

Extremely Loud and Incredibly Close

[Drama]
製作総指揮セリア・コスタス / マーク・ロイバル / ノラ・スキナー
製作スコット・ルーディン
監督スティーブン・ダルドリー
脚本エリック・ロス
原作ジョナサン・サフラン・フォア
撮影クリス・メンジズ
美術K・K・バレット
音楽アレクサンドル・デプラ
出演トム・ハンクス / サンドラ・ブロック / トーマス・ホーン / マックス・フォン・シドー / ヴィオラ・デイヴィス / ジョン・グッドマン / ジェフリー・ライト / ゾーイ・コールドウェル / ヘイゼル・グッドマン / ポール・クレメントウィッツ
あらすじ親子は、あの日の出来事の苦悩から逃れられずにいた。リンダ(サンドラ・ブロック)は愛する夫を、オスカー(トーマス・ホーン)は愛する父を失った。トーマス(トム・ハンクス)は、2001年9月11日、商談で貿易センタービルにいたのだ。オスカーは学校から帰った部屋で鳴り響いた電話と留守電に吹き込まれた父の声を忘れらない。そんな或る日、クローゼットの花瓶の中から見つかった鍵。封筒に書かれた「Black」の文字。オスカーは天啓を感じて電話帳でBlack姓の名前をリストアップし始めた…。9・11文学の金字塔と評された全米ベストセラーの映画化。スティーブン・ダルドリー長篇映画監督第4作。 (けにろん)[投票]
Comments
全27 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5絶望と向き合うことで生まれる希望もある。ということを、子供から教わった大人たちの成長譚でもある。大人は悲惨な過去と向き合わず、思い出として仕舞っておく。子供にはそれができない。子供の方が、よっぽど大人だ。 [review] (FreeSize)[投票(3)]
★5鍵穴の在り処と6件目の留守電の内容が気になって、最後まで見入ってしまう。中盤、オスカーが間借り人に心情を吐露した辺りから涙腺は緩み出してはいましたが、終盤、怒涛の家族愛についに嗚咽が洩れてしまいました。 [review] (IN4MATION)[投票(2)]
★5子役のトーマス・ホーンの演技力にただただ感動。 悲しみ、怒り、喪失感、罪悪感...複雑な感情の全てを見事に演じきっていたと思う。 (lunacoco)[投票]
★4僕の知るアスペルガーの子の多くは今もマイノリティであるが故の苦しみを背負って生きている [review] (TM)[投票(3)]
★4鼻水が目から溢れ、あごの下まで垂れてきて困った。最近の映画館は建て付けが悪いのか、花粉が中まで入り込んできているのではないか。 [review] (G31)[投票(2)]
★4めぐりあう時間たち』で本当に作りたい映画を作ってしまったダルドリーの興業的な思惑から『リトル・ダンサー』へと回帰したいわば二匹目のどじょうでしょうか、、。 [review] (セント)[投票(1)]
★4寂しいのと、怒ってるのと、すごく伝わってきた。最後の画がすごく良いね。少年も印象的だったけど、やっぱりトム・ハンクスサンドラ・ブロック! (あちこ)[投票(1)]
★4父と母と、喪失感。(2012/08/25) [review] (chokobo)[投票]
★4ヒューゴの不思議な発明』に無くて、この映画にあるものが、結構大事だったりする。(「ヒューゴ」のネタバレもあります) [review] (プロキオン14)[投票]
★4若干のスローテンポさと幸不幸の差がよくわからないので感情移入は深くできなかったが、題名の意味を考えた時にいい作品だったなと思えた。 (deenity)[投票]
★4人と人の繋がり、もしくはコミュニケーション、あるいはもう少し正確を期して云い換えれば「他者との接点の生成」について豊かに描いている。その方法の代表格は云うまでもなく「会話」だが、ゆえに他者と会話を交わすことに難を抱えるトーマス・ホーン少年のキャラクタリゼーションはここで必須である。 [review] (3819695)[投票]
★39.11以前の「幸福な」描写が足らず、単に情緒不安定な子供の話でしかない。この話においてオスカー(トーマス・ホーン)に感情移入できない展開では厳しい。 [review] (Master)[投票(3)]
★3どことなくスティーブン・キング風というか、いかにもアメリカ文学的なお話で暖かみはあるのだが、ややセンチメントに流れすぎて面白くない。ファンタジックでありながら案外予定調和。「偶然」を「奇跡」にまで昇華させるだけの独創性や複雑さに欠けている。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★3アスペルガーにも9・11にもそれなりの関心があるから見た.自分が見たいような映画じゃなかった。 [review] (ぱーこ)[投票(2)]
★3親を事故で無くした子どもの話、でしかなかった。9.11だからこそという部分が少なく思えた。 [review] (モロッコ)[投票(2)]
★3メモ帳にペンを走らせるキュッキュという音が気持ちいい。 (黒魔羅)[投票(2)]
★3感動するところもあるが、良い意味も悪い意味も含んだ「そう来たか〜」となる展開だった。私が一番気になったのは・・・ [review] (カルヤ)[投票]
★3ラストが猥雑。“第6回探検”の結末は不要だろう。作者としては面白い伏線もあり捨て難かったのだろうが。鍵探しの結末と「ここを引っ張って」の2つだけですっきりするし、十分泣ける。S・ブロックが賢い母を好演。M・v・シドー、御大まだまだお元気。御年82歳。3.5点。 (KEI)[投票]
★3この子生意気で嫌い。 (d999)[投票]
★3あの右手と左手、便利だな。 (stimpy)[投票]
★2少年の母への過剰な反撥へ共感も無く、一転しての心の融解は余りに形骸的。全篇を占める心の触れ合い旅路はトリッキーな設定だが心揺さぶるほどの挿話は遂には見当たらない。こんな勘違いガキに付き合ってるほど世間はヒマではないと思う。何か胡散臭い。 (けにろん)[投票(6)]
★2あざとい。しかも、それさえ不発。 [review] (ぐるぐる)[投票(1)]
★1一瞬涙で溺れ死ぬかと思ったが錯覚だった。911に寄り添ったこんな感動ストーリーを安易に作るのはやめて欲しい。子役の男の子がすごいのは認める。 (サイモン64)[投票]
Ratings
5点6人******
4点23人***********************
3点24人************************
2点5人*****
1点2人**
60人平均 ★3.4(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
実際の事件や犯罪、犯人をモチーフとしている映画 (脚がグンバツの男)[投票(19)]パパ・ママ 家族映画 (IN4MATION)[投票(2)]
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