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女を忘れろ (1959/日)
Get Over The Woman
製作 | 浅田健三 |
監督 | 舛田利雄 |
脚本 | 舛田利雄 / 山崎巌 |
原作 | 藤原審爾 |
撮影 | 姫田真佐久 |
美術 | 坂口武玄 |
音楽 | 真鍋理一郎 |
出演 | 小林旭 / 浅丘ルリ子 / 南田洋子 / 金子信雄 / 牧真介 / 安部徹 / 弘松三郎 / 柳瀬志郎 / 河上信夫 / 田中筆子 / 葵真木子 / 久木登紀子 / 福田トヨ |
あらすじ | 修(小林旭)は、母親のように面倒を見てくる雪枝(南田洋子)との暮らしに疲れを覚え、その鬱屈をドラム演奏にぶつける毎日を送っていた。昔はボクサーとして名を売った修だったが、過去の試合で傷を負い視力を失った相手・関口(牧真介)の目の手術のため、今の仕事を続けていたのだ。そんな彼の前に現われた社長令嬢の尚子(浅丘ルリ子)は、小さなアパートの建設を前に融資者である大沢(安部徹)の協力を求めていた。大沢とは知己であった修は、彼にかけ合い話を進めようとして不足金の存在を知り、尚子に家を売り、裸一貫から家族で始め直せとの言葉を投げかける。尚子は、芯の強さからその言葉に従うのだった。〔98分/モノクロ/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
照明が何より増して絶品だった。子供のような影なき小林と、深く業を抱えた南田洋子や安部徹の内面を彩る濃密な陰影。そして非常階段で小林を襲う制裁のシーンのアングルの素晴らしさ。カメラ姫田真佐久の仕事はここでも期待を裏切らなかった。 [review] (水那岐) | [投票] | |
藤原審爾原作のなかでは弱い作品だが、リアルタイムではイケていたのかも知れない。40年代のハリウッド・ノアールの主人公たちよりずっと子供っぽい旭。主題曲♪ダイスを転がせ〜は後年ストーンズがパクっている(嘘)。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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