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オリヴァ・ツイスト (1948/英)

Oliver Twist

製作	ロナルド・ニーム
監督	デヴィッド・リーン
脚本	デヴィッド・リーン / スタンリー・ヘインズ
原作	チャールズ・ディケンズ
撮影	ガイ・グリーン
美術	ジョン・ブライアン
音楽	アーノルド・バックス
衣装	マーガレット・ファース
出演	ジョン・ハワード・デイヴィース / ロバート・ニュートン / アレック・ギネス / ケイ・ウォルシュ / フランシス・Ｌ・サリヴァン / メアリー・クレア / ヘンリー・スティーヴンソン / ラルフ・トルーマン

あらすじ

19世紀のイギリス。救貧院の孤児達はひもじい食事で人権無視のチャイルド・レーバーに使われている。飢えに耐えかねた子供たちは意を決し、スープの「おかわりをください」と訴えるが、クジで負けたためにそれを言わねばならぬハメになったオリヴァ・ツイスト（デイビース）は葬儀屋に売り飛ばされてしまう。オリヴァはなんとかロンドンへ脱出。ここで「巧みなかわし屋」のドーキンス（アンソニー・ニューリー）に拾われ、ボスのフェイギン（ギネス）から教育を受け、少年スリ集団のメンバーとしてデビューするが……。同名の小説（1837〜1838）が原作、リーン監督のディキンズ第二作。白黒/約 116 分。 (カフカのすあま)

[投票(1)]

★4	陰影の感触にリーン監督ってサイレント映画撮ったことあるのかなって思った。舞台がロンドンに移る大河感ある画面に文字を被せるとこの感覚とか。でも勘違いでした。密談を盗み聞きするとこ好き。あとワンコの怯えが可哀そう。オリバーよりワンコの方が可哀そうに思えるって、俺アホなんか？ (モノリス砥石)	[投票]
★4	アレック・ギネスに絶句・・・。 (美喜)	[投票]
★3	悲しんで、ほっとして、喜んで、嘆いて。リーンは人を乗せるのがうまい。 (カフカのすあま)	[投票(2)]
★3	アレック・ギネスは大したものですが、肝心のストーリーがね。 [review] (りかちゅ)	[投票(1)]
★3	冒頭導入部、オリヴァの母親（まだ妊婦）が救貧院へ駈けこむまでの描写は、出色の出来。すなわち、雲、雷、木と水辺、丘の上、斜面のロングショットに女性が出現する。 [review] (ゑぎ)	[投票]
★3	しょぼいライフルしかなかった時代にも、一発必中の凄腕スナイパーはいたんですね。 (黒魔羅)	[投票]
★3	子役の名演技には毎度泣かされるよ… (かなえ)	[投票]
★2	ディケンズ作品を忠実に描いているとは思う。しかし、常に同じペースで少々疲れる。ヒステリックな演技（笑）がどっちに転ぶか・・というところ。喜怒哀楽の描写も悪くないのだけれど・・。ジョン・ハワード・デイビーズは好演。 (ナッシュ13)	[投票]

5点	1人	*
4点	2人	**
3点	10人	**********
2点	1人	*
1点	0人
計	14人	平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

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