コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

ヒズ・ガール・フライデー (1940/)

His Girl Friday

[Comedy]
製作ハワード・ホークス
監督ハワード・ホークス
脚本チャールズ・レデラー
原作ベン・ヘクト / チャールズ・マッカーサー
撮影ジョゼフ・ウォーカー
美術ライオネル・バンクス
音楽モリス・ストロフ
衣装カロック
出演ケイリー・グラント / ロザリンド・ラッセル / ラルフ・ベラミー / ジーン・ロックハート / ヘレン・マック / アブナー・バイバーマン / レジス・トゥーミー / ロスコー・カーンズ / ポーター・ホール / クラレンス・コルブ / ジョン・クォーレン / アルマ・クルーガー / クリフ・エドワーズ / アーネスト・トゥルークス / ビリー・ギルバート / エドウィン・マクスウェル
あらすじポスト紙の編集長ウォルター(ケーリー・グラント)の元に、前妻にしてポスト紙の元トップ記者ヒルディ(ロザリンド・ラッセル)が再婚の報告にやってくる。しかし、ウォルターにはまだ未練があり、敏腕記者でもあるヒルディを自分の手元に置いておきたいので、あの手この手を使って彼女を引きとめようとする。いよいよヒルディが結婚式の為に出発するという日、ウォルターは時間稼ぎのためヒルディに最後の仕事として警察官殺しの罪で処刑されることとなった囚人ウイリアムズ(ジョン・クオレン)の取材を依頼するのだが、事態は思わぬ方向へ・・・ (junojuna)[投票]
Comments
全20 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5体中の疲労物質を吹き飛ばしてくれる、抜群にひねりのきいたせりふの応酬。スピーディ・スリリング・スマートの三つの形容詞を最上級にして献呈したい。 (ジェリー)[投票(1)]
★4ケイリー・グラントとロザリンド・ラッセルの連射トークの楽しさもさること、ただそれだけの会話喜劇に終わっていないのは、ハワード・ホークスの緻密な計算に基づく限られた空間へのキャラクターの出し入れや、さりげなく道具を取り込む巧みな演出力の賜物。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4良いシーンは数え切れないぐらいあるが、例えばラスト近くでロザリンド・ラッセルが舗道を走りながら激しく転けるシーン!このシーンのカッティングを含めた演出のダイナミックさ!これぞホークス天才の刻印。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4舞台劇の映画化を、音楽の付け入る隙もない全編ノンストップ・マシンガン・トークで押し切ったところが痛快。自らコピーライターを雇って気の利いたフレーズを書かせアドリブで挿入したというロザリンド・ラッセルの熱演に引き込まれる。 [review] (ぐるぐる)[投票(1)]
★4伝説のマシンガン・トーク。感情移入なんてしてたら、置いてかれること請け合いのスクリューボール振り。 (くたー)[投票(1)]
★4出来る部下を取り戻したいに男と女のニュアンスが加味されて倍増された台詞は最早ニュアンスしか判らぬまでも凄いもの見た感はある。ホークスの女ってのはな女性観も笑って済ませたい。でもグラント不在の中盤の記者室の男騒ぎこそらしさ全開で至芸。 (けにろん)[投票]
★4とにかくしゃべりまくる登場人物たちを異様に速い疾走感で描く。こんなんホークスにしか撮れん。 (赤い戦車)[投票]
★4登場人物全員、人としてどうよ?って感じだけど、そんなことはお構いなし!とにかくしゃべってしゃべって勢い押し!! (あちこ)[投票]
★4NHK&スカパー海外ドラマ群などでこの手の笑いには慣れきってるはずの今見ても、やっぱり凄い怒涛のスクリューボール。必死で着いて行かなきゃだめなのかな、と思いきや、ぐいぐい引っ張ってくれるので大丈夫。 (mal)[投票]
★4「間」なんていらねえぜ!とばかりに、登場人物が皆喋りまくる。 (ADRENALINE of Adrenaline Queen)[投票]
★4あんなんでもなぜかケイリー・グラントを応援してしまう。よっぽど好きなんだなあ。 (YUKA)[投票]
★4スクリューボール・コメディの傑作として殿堂入りしている作品だが、私は同じ監督の「赤ちゃん教育」の方をとる。どちらにしてもケイリー・グラントは欠かせない。 (丹下左膳)[投票]
★3笑えるような笑えないような。肌に合わないのかなぁ。 (Ryu-Zen)[投票(2)]
★3テンポ、キャラクター処理、ストーリーテリングに無駄なく安定したSO-SOコメディ [review] (junojuna)[投票(1)]
★3なんだろ、ラブコメというのですか、機関銃トークというのですか、これが苦手。ケイリー・グラントの一生懸命さ硬すぎていて全く乗れず。この方はクールな二枚目だけで十分でしょう。 (jollyjoker)[投票]
★3ロザリンド・ラッセルにどうもキャサリン・ヘップバーンの姿がチラついてしまって… マシンガントークはさすがでした。 [review] (TO−Y)[投票]
★3抜群のテンポで最後までぐいぐい魅せるが、どうにも感情移入が中途半端で乗りきれなかった感じ。ケイリー・グラントのコメディなら、『新婚道中記』のほうが好きだな。 (shaw)[投票]
★3観終わった後コメディだと聞き、途方に暮れた。 (Curryrice)[投票]
★2こんな結末のために・・・。 [review] (HW)[投票(3)]
★2人のいい保険屋ブルースを、ゴミのように捨ててしまうヒルディ…何の救済もない製作者の姿勢には、ただただムカつくのみ。 (黒魔羅)[投票(2)]
Ratings
5点7人*******
4点24人************************
3点16人****************
2点2人**
1点0人
49人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
TIME Magazine 'ALL-TIME 100 Movies' (緑雨)[投票(16)]米脚本家組合が選んだ「映画脚本ベスト101」 (アルシュ)[投票(10)]
リメイクはオリジナルを超えたか? ()[投票(8)]カルト・ムービー集成! (いくけん)[投票(4)]
曜日 de CINEMA! (いくけん)[投票(3)]記者 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
Links
IMDBThe Internet Movie Database
検索「ヒズ・ガール・フライデー」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「His Girl Friday」[Google|Yahoo!]