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生きていた野良犬 (1961/日)
Hot Bed of Crime
製作 | 水の江滝子 |
監督 | 舛田利雄 |
脚本 | 舛田利雄 |
原作 | 藤原審爾 |
撮影 | 姫田真佐久 |
美術 | 大鶴泰弘 |
音楽 | 伊部晴美 |
出演 | 二谷英明 / 山内明 / 葉山良二 / 笹森礼子 / 芦田伸介 / 垂水悟郎 / 川地民夫 / 深江章喜 / 二本柳寛 / 白木マリ / 香月美奈子 / 南風夕子 / 島三佳子 / 高品格 |
あらすじ | 5年前、やくざの次郎(二谷英明)は兄の太郎(山内明)の身代わりとなり、殺人罪で投獄された。その次郎の出所を前にして太郎は殺害され、次郎は犯人を死刑台に送ると決意する。だが、仇の情報を次郎にもたらした流しの吉三郎(高品格)は闇に葬られ、真犯人に近いと確信される大物・大村(二本柳寛)は彼の目の前で撃ち殺された。大村暗殺犯に仕立て上げられた次郎は、夜の闇を渡りながら逃亡し、やくざから足を洗った浜やん(葉山良二)によってかくまわれる。浜やんの妹・民子(笹森礼子)と恋仲のチンピラ・春夫(川地民夫)は憧れの男である次郎の役に立とうとするが、拒絶する次郎はもはや復讐の泥沼に肩まで漬かっていた。〔76分/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
ダンプ・ガイこと二谷英明が気の短い粗雑な復讐鬼を演じるが、やはり相当なミスキャストであり、その後彼が理知的な紳士役を得意とするようになったのは当然の成り行きと言えただろう。やくざのアクションを肯定して突っ走るべき物語ではあるが、ラストに至ってどんでん返しを用意するのは舛田利雄脚本の妙であり、一種「日活らしい」青春の苦味を感じさせる。 (水那岐) | [投票] |
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