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襲われた幌馬車 (1956/米)
The Last Wagon
製作 | ウィリアム・B・ホークス |
監督 | デルマー・デイヴズ |
脚本 | ジェームズ・エドワード・グラント / デルマー・デイヴズ / グウェン・バーニ・ギールグッド |
原案 | グウェン・バーニ・ギールグッド |
撮影 | ウィルフレッド・M・クライン |
美術 | ライル・R・ウィーラー / ルイス・H・クレバー |
音楽 | ライオネル・ニューマン |
衣装 | メアリー・ウィルス |
出演 | リチャード・ウィドマーク / フェリシア・ファー / スーザン・コーナー / トミー・レッティグ / ニック・アダムス / カール・ベントン・リード / ダグラス・ケネディ / ジェームズ・ドルーリー / ケン・クラーク |
あらすじ | 1875年。アリゾナ準州。岩山、林の中を、馬もなくライフル一丁で逃げる男コマンチ・トッド。彼は白人とコマンチの血を引いていた。追っ手は、保安官ハーパーたち4人。トッドは3人を倒すが、弾が切れ、ハーパーに捕まってしまう。そこへ来たのは、ノーマンド大佐率いる幌馬車隊だった。これから先はアパッチの土地‘死の谷’という事で、同行することになるが、ハーパーのドットに対する虐待を見て、幌馬車隊の人々は非難の目を向ける。昼食時、少年ビリーがトッドにリンゴを与えたのに腹を立てたハーパーはおどしの為銃を向けるが、逆に皆から銃を向けられる始末。その後煙草を与えた青年クリントとハーパーが殴り合いになった時、(まだ続きます) [more] (KEI) | [投票] |
小品ながら素直な良作。音楽(R・ニューマン)が良い。撮影(W・クライン)も遠近を上手に使って、安定した画を作っている。結末は分かっていながら、段々と盛り上がっていく緊張感がたまらない。 (KEI) | [投票(2)] | |
簡略の極み的な演出が楽しい。青を基調とした撮影が美しく、木々の緑はエメラルド色に輝き新鮮。壮大な荒野を引き気味に魅せるショットの距離感も好みだ。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] | |
冒頭いきなりの銃撃戦で有無を言わさず、悪人面のウィドマークの正体は不明のまま物語に引き込んで、悪と善の間を行きつ戻りつサバイバル話しとして興味をつなぎ、お決まりながら最後に180度反転してみせる脚本が上手い。青空が目に沁みるカラー撮影も印象深い。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
コマンチかぶれのお尋ね者をガイドにアウトドアのABCが学べるワンダーフォーゲルの合宿のようなウェスタン。夜中の川遊びの思いつきが運命の分かれ道になる下りが佳境。うぶな若者達の前で二言目には先住民の風習を擁護し始めるウィドマークが可笑しい 7/10 (袋のうさぎ) | [投票(1)] | |
本作もほゞ全編ロケーション撮影で、峡谷と渓流、岩山といった地形を活かして見応えのあるルックを創出する、デルマー・デイヴィスらしい、よくできた西部劇ではある。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
あの鎖は自分もかなり痛いと思う。 (黒魔羅) | [投票] | |
爆発でかすぎ。リチャード・ウィドマークはかっこいい。 (パピヨン) | [投票] | |
絶対絶命の窮地に立たされて、頼るべきは殺人犯しかいない!?、という設定が面白い。善玉も悪玉も演じれるリチャード・ウィドマークが、本作では運命的に微妙な立場に立たされた男を好演。こういう役柄やらせたら、まさに水を得た魚ですね。 (AONI) | [投票] |
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