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ローマ法王の休日 (2011/)

Habemus Papam

製作ナンニ・モレッティ / ドメニコ・プロカッチ
監督ナンニ・モレッティ
脚本ナンニ・モレッティ / フランチェスコ・ピッコロ / フェデリカ・ポントレモーリ
原案ナンニ・モレッティ / フランチェスコ・ピッコロ / フェデリカ・ポントレモーリ
撮影アレッサンドロ・ペシ
美術パオラ・ビザーリ
音楽フランコ・ピエルサンティ
衣装リナ・ネルリ・タヴィアーニ
出演ミシェル・ピコリ / イェジー・シュトゥール / レナート・スカルパ / ナンニ・モレッティ / マルゲリータ・ブイ / フランコ・グラツィオージ / カミーロ・ミッリ / ダリオ・カンタレッリ / ロベルト・ノビル / ジャンルカ・ゴビ
あらすじローマ法王が死去し、108人の枢機卿が一堂に集い新たな法王を選ぶコンクラーベが開催される。何度目かの投票をへて選ばれたのは有力候補とはみなされなかったメルヴィルミシェル・ピコリ。いよいよサンピエトロ広場の大群衆に「法王が決まった」と告げられ、それまで名前も伏せられていた新法王がバルコニーに姿をあらわす次第になったその直前、新法王はその重責のあまりパニックになりバルコニーに出ていけなかった。急きょバチカン国務長官イェジー・シュトゥールは極秘にセラピストを呼ぶが、ふとした隙になんと新法王がバチカンから逃げ出してしまう…(105分) [more] (シーチキン)[投票]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4全体的にやや退屈でのんびりした雰囲気だが、教会と法王の権威に真っ向から挑み、否定する、辛辣な映画ではないだろうか。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
★4やや退屈だが、中盤以降の逸脱ぶり(プチ・ミュージカルな部分とか)がいけてる。一歩距離を置いた視点からの描写が、いかめしい看板である「枢機卿」を背負った人たちの人間味を描き出す点が嬉しい。 [review] (YO--CHAN)[投票]
★3権威の頂点に身を置き、神の使いとして世界中の信者の敬意のもと、人類の安息を願い祈りを捧げることは、尊く崇高なことなのだが、確かに「あの人」は何だか「人間らしさ」を感じない特別な人だ、と我々は感じていたりする。何ともいたずらっぽい反骨の人間讃歌。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3ほのぼのとしたヒューマンコメディかと思ったら、「皆から尊敬されるべき宗教指導者だって決して超人ではなく只の人間なんだよ」というブラックコメディでした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3バレー大会の空気がたまらなく寒い。 (黒魔羅)[投票]
★3りかちゅが大学の西洋史のゼミを受けている時、早実上がりの男子学生が原書の,Pope( ポープ、教皇)を、「ポペ」と読みました。しばらくの沈黙の後教授が「君はHopeもホペと読むのかね?」と一言。以来その学生は穂積ポペというあだ名になりましたとさ。 (りかちゅ)[投票]
★3この邦題はねえ、やはり困りものだ。題名だけで「ローマの休日」と「英国王のスピーチ」を連想してしまう映画ファンの不幸というか、、。 [review] (セント)[投票]
Ratings
5点0人
4点4人****
3点11人***********
2点2人**
1点0人
17人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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