★5 | これは市川崑による『砂の器』だ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(7)] |
★4 | シリーズ3作目にして、物語を紡ぐことに少し注力し始めたように思う。それにしても佐分利信はいつも佐分利信だ。あれは和尚じゃなくて佐分利信だ。 [review] (Myurakz) | [投票(10)] |
★4 | 草笛光子は凄い!これは彼女と東野英治郎の映画だ。 [review] (3WA.C) | [投票(6)] |
★4 | 石坂金田一の第3弾。原作と犯人を変えてあるため、作品の構成に無理が生じている。だが、それを補って余りある脇役の存在感に注目したい。鏡に映るピーターの妖美さ、太地喜和子のしたたかさ、大滝秀治の凄み、東野英治郎、草笛光子、小林昭二・・・。謹んで彼らに4点をささげる。 (木魚のおと) | [投票(5)] |
★4 | 撲殺だろうが絞殺だろうが屍の唇の端からひと筋の血を流させずにはおけない市川の美意識と、思わず笑っちゃう黄門様のご乱行。金田一シリーズは、いつも本編とは関係ないところでわたしたちを満足させてくれる。 (はしぼそがらす) | [投票(3)] |
★4 | たくさん邦画を観た後で再見したらキャスティングの豪華さにド肝抜かれた。三馬鹿姉妹に対する演出はお宝的可笑しさはあるが映画的には遣り過ぎだと思う。パッ、パッと目まぐるしいカッティングと<能>ファンキーな音楽がサスペンスを盛り上げます。(『悪魔の手毬唄』のネタバレを含む) [review] (町田) | [投票(3)] |
★3 | 三谷昇の踏み切りのエピソードにニヤリとし、振袖三姉妹の狂乱カッティングに息を呑む。草笛光子の華麗さと下卑さのギャップに凄みを感じ、大地喜和子とピーターの右往左往ぶりも面白い。部分部分は冴えているのに全体としては今ひとつ。 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★3 | 前半に関しては快調な市川節も後半になるにつれテンポが落ち、ただ単に物語を語るに終始していく。興行的戦略だけに眼目を奪われ、無理矢理の別犯人を仕立て上げて、物語の本質を蔑ろにするとこうなってしまうのだ。 (けにろん) | [投票(7)] |
★3 | 太地喜和子さんの驚異的な演技力・存在感に驚く。そのおかげか、他の絢爛たる演技陣が霞んで見える。原作自体に魅力がない(個人的に)ため、せっかくの坂口良子投入も全体的な底上げにはならなかった。 [review] (トシ) | [投票(3)] |
★3 | 血は流れるが血の通わないトリック。この犯人にしてこのトリックあり? [review] (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★3 | 今観ると驚きの豪華キャスト、そしてそれぞれの演者のエグ味たっぷりの熱演が狂気を醸し出す。そんな中、取ってつけたようなアイドル女優的な役柄の大原麗子が場違いに見える。そして設定も無理あり過ぎ。広げた大風呂敷を畳めなかったという印象。 [review] (ダリア) | [投票(2)] |
★3 | せっかく島の遠景は見事に写せているのに。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | 初めて市川崑の金田一を観た。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★3 | のっけから不吉な死神役を買って出る金田一先生。しかし実際には、コメディリリーフがかなり幅をきかせている。石坂=金田一と上條恒彦の無精髪対決も楽しめます。 [review] (くたー) | [投票(1)] |
★3 | 原作があっての映画化ですが、私は到底この話は受け入れられそうにありません。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★3 | 大原麗子のうるわしい表情と、ピーターの妖しいたたずまいを堪能してください。(坂口良子もかわいいけど) (わさび) | [投票(1)] |
★3 | 原作の雰囲気も見事に再現され、石坂浩二の金田一も風格が備わり、シリーズも円熟の境地に達した感がある。映像と原作の雰囲気が、これほど違和感なく受け入れられるシリーズ作品は、稀有だと思うし、抜群の安定感には目を見張るものがある。 しかし、だ。見終わっての感想は、「憤り」。 [review] (ことは) | [投票(1)] |
★3 | 石坂浩二の金田一耕介を初めて見た作品。あのひょうひょうとした感じが良い。 (紅麗) | [投票(1)] |
★2 | 確かに画面の美しさ、役者達の狂気の演技など、見るべき点は多いんだけどねえ。やっぱり物語上の無理がどうしても見え隠れしてしまって… [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★2 | 金田一ものとしては、イマイチだけど、黄門様でしかしらない東野さんの役者としての一面をみて、そのスゴさにおどろきました。 (Shrewd Fellow) | [投票(1)] |
★2 | 市川昆の金田一作品の中では一番にダメ。キャスティングも妙。ラストにおけるどんでん返しも短絡的な物になっている。佐分利信や司葉子が勿体無い。大原麗子は大根。 (入江たか男) | [投票(1)] |